授業研究です(1年1組・7月14日)たくさん並んだ本の中から、自分で読みたい本を選び、読書の楽しさを味わうことをめあてに、自分で読みたい本を選んで読み通すという授業が展開されました。 まず子どもたちは、本の表紙を見て内容を想像し、自分が読み聞かせをしてもらいたいと思う本を発表しました。たくさんの手が元気に上がって、読みたい本の名前とその理由もしっかり伝えることができていました。読み聞かせを静かに聞いた後、先生が中央図書館から借りてきたたくさんの本の中から、自分の読みたい本をそれぞれ手にして、読書タイムに入りました。次から次、読み終わった本を交換しに教室の前に行く子や、一冊の本をじっくり読んでいる子など様々でしたが、本に入り込んで静かに読んでいる姿は共通でした。この子たちが本を好きになる予感がしたこの日の授業風景でした。 あさがおの観察をよろしくね(1年・7月14日)先にツルの手入れをした様子を紹介しましたが、現在、所狭しと支柱にツルが巻き付いて花が盛んに咲いています。もうすぐ夏休みに入るので、これから後は、お家で観察を続けていただくことになります。 夏休み前に渡す1年生の冊子「なつやすみのくらし」には、「あさがおのかんさつにっし」として、毎日の花の数の色塗りをするページがあります。しっかり観察して、花が終わった後の「種」も大事にとっておくのが宿題かな、と思います。ツルは枯れてもそのままにして、冬にリースを作る予定です。小さな種から、こんなに変化していったあさがお。たくさんの不思議が、子どもたちの知識として積み重なっていくことでしょう。 ミストの季節です(7月14日)給食室前を通ったら、あれ?涼しい。 そうです。設置されているミストの装置から霧のシャワーが出ていました。数年前に管理作業員さんが子どもたちのために作ってくれたもので、猛暑の日の休み時間に、毎年、稼働させています。今日は、その下で数人の子どもたちが涼を取っていました。 これからまだまだ今日以上に暑い日があると予想されます。体温調節のために、ミストも一役買っていることと思いますが、規則正しい生活習慣を続けて、元気にこの夏を乗り切れるようにしたいですね。 芝張りから1ヶ月(7月13日)日吉小学校のお庭のようなこの場所は、その昔、日吉幼稚園が併設されていた頃に園舎があった場所です。昭和54(1979)年に今の場所へ移転しましたが、この位置に桜の木が集まっていることも、立派な藤棚があることも、それで納得がいきます。改めてこの場所に目をやると、小さな子たちが楽しく過ごす姿が浮かんできそうです。 同じ場所に、芝が敷き詰められました。運動会の時期には開放されることでしょう。この芝の上で、駆け回る子どもたちが、重なって見えてくるようです。 児童集会です(7月9日)
今日の児童集会は、ベストフレンド班ごとに長い一列を作って集合しました。その隊形で何が始まるのかなと思いながらも、子どもたちは、いつも通り集会委員会の劇を見ていたら、「さて、日吉小学校のみなさんもやってみましょう」の号令がかかりました。
舞台上の劇にならって、ボールを先頭から一番後ろまで、横向きに渡して送るゲームが始まりました。一つの班の長さは、講堂のフロアの左端から右端まであります。送り終わった班から座ります。最初は戸惑いながらも、スムーズに送れるようみんながんばりました。次は、頭の上から送りましょう、最後は、下から送りましょう、という舞台上の見本のとおり、1年生から6年生がみんなで同じゲームを楽しみました。 学年の違うそれぞれが、渡す相手、受け取る相手に配慮しながら一つのことを達成しました。縦割り班で活動する良さが、このようにゲームをすることでも発揮されました。 |