国語の授業〜2年2組
5日(金) 近畿地方も梅雨入りしましたが、今日は少し肌寒い感じの一日でした。今日は2−2の国語の授業を参観させてもらいました。
単元は『同じぶぶんをもつかん字』で、1年生から習ってきた漢字のへんやつくりに注目させて、同じ部首をもつ漢字を見つけたり考えたりする勉強です。 2年生の子ども達は、自分が知っている漢字や見つけた漢字を早くみんなに知らせたいので、必死に手を挙げてアピールし、あててもらって代表で黒板に書けた子は、少しうれしそうにサインペンで書いていました。 子どもらしさが全面的に出ていた授業でした。これからいろんな部首に関心を持って、いっぱい漢字を覚えていってほしいです。 2年生活科〜いもを植えよう
今日2年生が地域の方と一緒にいもを植えました。前からいつ植えるのか楽しみにしていて、今日は天候にも恵まれ、200本のいもを植えました。自分ではきちんと植えたつもりでも、根が浅く、もっと深いところに植えた方がよいなどのアドバイスを受け、子どもたちも熱心に話を聞いていました。今度は収穫が楽しみです。水やりも忘れず、きちんと世話をしましょう!
なかよし集会に向けて
今日児童集会で20日の土曜授業で実施する「なかよし集会」についての相談を行いました。今年の目標は「全員が協力し、仲良くなれる楽しい集会にしよう」ということで、どの班もみんがどうすれば楽しんでもらえるのかを考えていました。これからの話し合いを通じて、さらに仲良くなれるようにしてほしいです。
真剣に書いたよ!習字の時間〜3年
2日(火) 学校を回っていると3年生が習字の勉強をしていました。聞いてみると習字で字を書く初めての授業だそうです。
クラスで習字の授業をするときは、いろいろな配慮が必要なことが見ていてわかりました。○汚れてもいい服を持ってこさす。○机を一人ずつ間隔をあける。○机の上の習字道具の置き方を教える。○新聞紙を机の横につりさげる。○筆につける墨汁の量を教える・・・などなど、『一』の字を書かすのに、これだけ指導することがあることに少しびっくりしました。 それにしても、どの子も真剣に一生懸命筆を使って書いていたのが、一番よかったです。 発達障がい理解のための訪問授業
鶴町小学校では、子ども達に発達障がいの理解を深めてもらうために、今日と5日(金)の2日に分けて全学年において訪問授業を行っています。訪問授業に来ていただいているのは、大阪市福島区にある“チャオネット”という団体です。今日は1年生と6年生を見学させてもらいました。
1年生では、発達障がいの特徴を持つ子どもの学校生活を描いた紙芝居を見て、みんなが助けてあげられたり、気づいてあげられたりすることを考えていました。 6年生では、阪神淡路大震災の時に発達障がいの小学生が避難先でおこるできごとを紙芝居で読んでもらいました。その後、しゃべらずにクラスごとに誕生日順に一列に並ぶ『ハッピバースディライン』というゲームを通して、言葉が通じないもどかしさを体験しました。 小学校でこのような取り組みを行うことは、どの子にも発達障がいの特徴を理解し、もどかしさを受け入れる素地が育っていくことになると感じました。 |
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