20,000分の?(その2) (校長室だより vol.57)≪ご案内とお願い≫ さて、今週末の12日(土)には2学期第1回目のオープン・スクールを実施します。一人一人の子どもが活躍できるよう、様々な工夫をこらした授業が展開されることでしょう。お忙しいとは存じますが、時間を調整いただいて、ぜひご参観ください。 ご案内の手紙にも記しましたが、今回から「写真・ビデオ撮影の自粛」をお願いしました。写真やビデオによる思い出の記録を否定するものではありませんが、子どもたちが授業に集中できる環境づくりは大切です。また、気軽に撮影・投稿ができるようになってきた現在、個人情報の保護には十分な注意が必要です。昨年度、私自身も学校ホームページでの写真掲載について、学ばせていただきました。 当日は、若手も中堅もベテランの先生も、教材研究を深め授業に臨んでくれることと期待しています。保護者のみなさまには、子どもたちが活躍している姿をファインダー越しではなく、ぜひ生で直接見ていただきたいと願っています。さらに参観時には、子どもたちの意見や発想に、思わず驚きや共感の声を発したり、感心・感動の拍手が湧き起こったりする教室であってほしいとも思います。 みなさま、ご協力をよろしくお願いいたします。 ときわっ子安全パトロール隊 (9月7日)パトロール隊の代表の方は、「毎朝、みなさんに元気をもらっています。大きな声であいさつを返してくれる子が多くなって、とてもうれしいです。」と話してくださいました。 ときわっ子安全パトロール隊のみなさん、これからもよろしくお願いします! 20,000分の?(その1) (校長室だより vol.56)その2万回の授業を全部思い出すことはできませんが、自分自身で100点満点をつけることのできる授業は、数回しかないように思います。発問のタイミングがずれたり、児童への説明不足(説明過多)があったりして、どこかが課題として残ってしまいます。研究授業の折は、夜遅くまで同僚と議論して授業に臨むこともしばしばでしたが、終わってみると反省点も少なくないのです。どんな仕事でもそうだと思いますが、懸命に取り組んでも、若手にはどうすることもできない“経験不足”という壁があります。 先輩に「経験の少ない自分が子どもたちを教えていてよいのか。」と聞いたこともありました。「ベテランには絶対ない“若さ”があるじゃないか。子どもと一緒に汗をかき、毎日一生懸命取り組めば、きっと気持ちは通じるよ。」と教えていただきましたが、保護者のみなさんが温かく見守っていただいたのは、間違いありません。 (つづく・・・) PTAファミリーハイキング (9月5日)行き帰りの近鉄電車は、なんと貸切! 行きの車内では、まちがい探しクイズ(協力してくれた10名の先生方、ありがとう!)や車内放送体験で盛り上がりました。 福神(ふくかみ)駅に到着後、30〜40分ほど歩いて龍水園へ。着くやいなやお弁当&梨狩りタイムに突入。頭上には、袋がかけられた二十世紀梨がたわわに実っています。 幼小合同避難訓練 (9月4日)午前11時、地震発生。防災行政無線による放送とチャイムを聞いた後、教頭先生の校内放送で、まず机の下に避難しました。その後、「揺れはだいぶおさまったものの余震の危険がある。安全のため教室から避難する。」ということで、本校にいる児童は運動場へ、分校にいる児童は常盤公園へ避難しました。 |
|