今週は読書週間
先日、読んだ記事に「私は幼い時、『フランダースの犬』を読んで号泣しましたが、今読んでも残念ながら泣くことはできません。同じように太宰治などは10代のときに出会わなければ、逆に鼻につく嫌な作家に見えるかもしれません」と書いていた。
その作者は、自分が本を読むフィルターには二つあることを紹介していた。 一つは「時間を超えて読み継がれているもの」いわゆる古典的名作と言われているものはどんなものでもお勧めだそうだ。 もう一つは、誰かが「これ、いいよ」と勧めてくれたもの。芥川賞のように社会的に高く評価されたものから、書店が進めているもの、友だちの口コミまで、自分以外の誰かのお勧めを素直に受け入れること。「良い本を紹介してくれる人は、間違いなくいい人です」と。本当にそうだ。 高校紹介 西成 長吉 東住吉 布施北 文化発表会がありました。
第23回文化発表会が行われました。
『最高の笑顔で最高の舞台を!』のスローガンのもと、各学年、各教科が日頃の練習や学習の成果を発表する最高の日になりました。練習時間のない中、最高のパフォーマンスを発揮し、素晴らしい発表をしてくれました。 1年生の合唱では2組が金賞、2年生の合唱・合奏発表では2組が金賞を獲得しました。他のクラスも僅かな差だった。3年生のアカペラにはびっくりさせられた。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 交通先進地域、大阪
(1)日本初の私鉄―「阪堺鉄道」
日本で初めて私鉄が開通したのは1885年。南海鉄道の前身、阪堺鉄道が小型SLを難 波〜大和川間で走らせたのが始まり、その3年後、堺の吾妻橋まで路線を延長し、難波 〜堺間が開通した。 (2)日本初の自動車学校―「松筒自動車同好會」 1919年、大阪府内の自動車はわずか350台ほどで、バスもなく道幅も狭かった時代 に「そのうち自分で自動車を運転する時代がくる」と、当時大阪市立工業学校の学生だ った松本由太郎氏が友人の筒井氏と共に始めたのが日本初の自動車学校「松筒自動車同 好會」だった。 (3)日本初の自動券売機・改札機―駅の自動化は大阪から 1954年、阪急梅田駅に軟券式自動券売機が設置され、1967年には阪急北千里に自動改 札機が設置された。 (4)動く歩道は大阪から広まった―「動く歩道」 動く歩道(ムービングウォーク)は、1967年に梅田のコンコースに作られたのが始ま りで、全国に広まった。今もこの梅田の動く歩道が全国最大規模。 (5)地下鉄で初めてのエレベーター設置駅―「喜連瓜破駅」 日本の地下鉄駅で初めてエレベータが設置されたのが、喜連瓜破駅と言われている。 身体障がい者団体の要望を受け入れる形で、1980年11月27日の駅開業時に設置された。 (6)ギネス記録に!世界最長のモノレール―「大阪モノレール」 大阪モノレールは1997年夏、大阪空港〜門真市間(21.2km)の開業により、それまで東 京モノレール(16.9Km)を抜いて世界最長のモノレールになり、ギネスブックにも登録さ れた。 高校紹介 桃谷 成城 摂津 港南造形 総文祭に出品しました。他人から褒められると、本番で良い結果が出せる!
他人から褒められると、本番で良い結果が出せる:研究結果
cafeglobeより転載:特別なプレゼンや発表、面接や試験など、誰の人生にも、今こそ頑張らねば! というシチュエーションがあるものです。ところが大事なときほど緊張やストレスのレベルも最高潮。プレッシャーに負けて十分に力を発揮できなかった、という苦い経験を持つ人も多いのではないでしょうか。 そんな勝負がかかった大事な場面で良い結果を出すためのとっておきの方法が、最近のハーヴァード大学ビジネススクールの研究で明らかになりました。 過去の成功体験を思い出す 「最高の自分の活性化」と呼ばれるこの方法は、過去に自分がベストの結果を出したときのことを他人に思い出させてもらうことで、モチベーションを高めることができるというものです。 「nymag」より翻訳引用 「失敗するかもしれない」とネガティブな気持ちを持つと、本当に失敗してしまう、とよく言われます。 だから自信を持ってポジティブに物事に臨まなければいけないというアドバイスがありますが、個人的には闇雲に「自分を信じなさい」と言われても、いまいち説得力に欠けるというのが正直な感想でした。 行動科学の分野におけるこちらの新しい研究結果では、「自信」という曖昧な概念ではなく、過去に実際に自分がやり遂げた具体的な成果を思い出すことがポイント。「あのときにあんなに良い結果が出せたのだから」という裏付けがあるからこそ、自分を成功モードに導くことができるのでしょう。 友人や家族に思い出させてもらうのが効果的 実験では、被験者の半数にはとくに何も与えず、後の半数には友人や家族、同僚等にメールをし、テストの直前に被験者が過去最高に良い結果を出した状況について思い出させてもらうようにしました。(中略)その結果、何も与えられなかったグループの中では19%しか問題を解けなかったのに対し、直前に過去の最高の自分を思い出させてもらったグループでは51%と、明白な差が出たのです。 「nymag」より翻訳引用 ここでさらに鍵となるのが、「友人や家族、同僚」の協力。自分で自分の最高の成功体験を思い出そうとするのではなく、あえて周囲の人たちのフィルターを通した最高の自分を教えてもらうことで、客観性が生まれるほか、他人からの承認欲求が満たされます。そこから「自分にはできるはず」という自信が生まれ、良い結果に結びついているのではないでしょうか。 励まし、認め合うことの大切さ 人間にとって、過去の成功体験や周囲の人たちからの励ましが、いかに大事かを教えてくれる上記の研究結果。 研究者たちは、職場における年度末の査定でも、欠点にフォーカスするのではなく、その人が達成したベストな仕事を顧みる方が、社員のモチベーション向上につながるのではないかと提案しています。 今度、勝負をかけたい大事なプレゼンや面談があるときには、周囲の人たちに「なるべく具体的な出来事をピックアップしつつ、私を褒めまくって!」とあらかじめ頼んでおこうと思います。 高校紹介 都島工業 生野工業 扇町総合 咲くやこの花 |