お月見の会 Part2
講堂での第1部が終わった後は、運動場に出て実際にお月様を見ながら、野点(のだて)といって外でお団子とお抹茶をいただきました。このために今日の午後から家庭科室で地域の方にいっぱいお団子を作っていただいていました。
黄粉(きなこ)のついたお団子をほおばった後に抹茶を飲み、「にがい!!」「けっこうおいしい!!」と口々に感想を言う子ども達。。。 運動場にはお月見のお供え物を飾っていましたが、なんと花瓶に入っているお花も、お供え物もすべて鶴町小の校庭で育ったものばかりです!!!萩・ススキ・鶏頭(けいとう)・菊・コスモス・ホトトギスなどの花は、すべて地域の花づくりメンバーの方が育てていただきました。ミカン・柿・ブドウ・リンゴ・キゥイ・ザクロ・さつまいも・なす・・・などのお供え物もすべて校庭で実ったものです。これだけそろう学校もあまりないのではないでしょうか・・・ 実際にじっくりお月様をながめていた子どもは少なかったかもしれませんが、子ども達にも地域の方にも、いい行事だったと思います。 お月見の会
23日夕方4時20分から、鶴町小はぐくみネット主催による『お月見の会』が開かれました。この行事は2年ぶりに行われるということです。
まず第1部は、講堂で校長先生の話から始まり、南恩加島地域のグループによるお琴の演奏がありました。子ども達にとって琴などの邦楽を聞く機会はあまりないので、とてもいい機会になりました。童謡が中心だったので、子ども達の知っている曲もありました。 その後は生涯学習ルームのメンバーによる童謡の合唱がありました。最後には『ふるさと』を子ども達も含めて講堂にいるみんなで一緒に歌いました。 演劇ワークショップ(4年) 10月23日(金)
12月8日(火)に演劇鑑賞会で『ズッコケ時間漂流記』という人形劇を見せていただく予定になっています。
当日の劇の中では、4年生が自分で作った人形をもって演技をする場面があるのですが、今日の3・4時間目、実際に劇団の方に学校の講堂に来ていただいて、その演技を指導していただくワークショップがありました。 前もって図工の時間に作っておいた江戸時代の着物姿の人形を持って、人形の動かし方や表情の出し方などを教わりました。さすがプロの方だけあって、子ども達は目を輝かせて練習し、たった1時間ですごく上手に動かせるようになっていました。 12月に行われる演劇鑑賞会がとても楽しみになってきました。 修学旅行〜陶芸作品づくり
作り方を教えてもらった後は、湯飲み、小鉢、お皿など、それぞれ作りたい作品を作り始めました。
のぼり釜で焼かれて作品が学校に届くのは、3月ごろになるそうです。卒業前のいい思い出になるといいですね。 修学旅行〜宗陶苑に到着
11時40分、宗陶苑に到着しました。周りはあの有名な信楽焼のタヌキの置物だらけ。。
その中を歩いて、まずは陶芸室の一角でお昼のお弁当を食べました。 |
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