建物内では、ちょうどセリが行われていました。
独特の言い回しや声の様子に最初は少し緊張気味のようでしたが、目の前を次々と売り捌かれていく魚の勢いに、本物の迫力を体感することができました。

さいばい漁業センターで、しっかりと学習したあと、垂水漁港へ移動しました。
ちょうど、ちりめんじゃこが出荷されるところを見ることができました。

約１時間半の活動でしたが、子どもたちにとってはあっという間の楽しい一時でした。
最後に今回お世話になったお礼として、１年生から「きらきら星」の演奏をプレゼントしました。
１年生にとって、普段の下校時の見守り活動や関目まつり、ニュースポーツ、防災訓練、もちつき大会などで何となく顔は知っていた地域の方々だったかも知れませんが、今回の活動を通して、さらに交流が深まることを期待します。

見本を見せてくださる地域の方々の妙技や達人技の１つ１つに感嘆の声をあげながら、何とか自分もできるようになろうと、一生懸命に練習していました。

今回の活動場所である講堂内に、それぞれの遊びのコーナーを設け、子どもたちは順番にそれぞれを体験します。
お手玉、けん玉、紙飛行機、将棋…など、遊んだことがあるものもあれば、初めて挑戦するものもあり、１つ１つの遊びに感動と楽しさを味わっていました。