子どもたちも指導を受けて楽しそうに運動場を走りました。

保護者の方々も微笑みながら実技指導をご覧になっていました。

最後に子どもたちに「きょうの授業は、楽しかったですか？」と
尋ねると、全員が手を挙げ、「走りが速くなりましたか？」と尋
ねると、半数の子どもたちが自信たっぷりに手をあげていました。

昨年度に引き続きの取り組みとなりましたが、一流と言われる世
界で活躍された方のお話や技は、しっかりと子どもたちの心と頭
の中に残ったことと思います。

２時間目は、芝生運動場に出て５・６年生が実技指導を受けました。

走り方の指導として、手の振り方・足の上げ方・目線など専門的な
助言を身を持って示されるので、子どもたちにもとても分かりやす
く学ぶことができました。

きょうの土曜授業は、トップアスリートによる「夢・授業」を
行いました。

講師は、荒川　大輔さん（陸上競技　走り幅跳び）です。

１時間目は、講堂で全学年の児童にご自分の選手生活のエピ
ソードなどを交えての講演がありました。

夢を持つには、
　　・人の話をよく聞いていると、自分が好きになれるもの
　　　が見つかる。
　　・それに対して真剣に取り組んでいくと、夢がかなうこ
　　　ともあると
熱く語られました。

保護者の方も大勢参加され、有意義な会となりました。

建物内では、ちょうどセリが行われていました。
独特の言い回しや声の様子に最初は少し緊張気味のようでしたが、目の前を次々と売り捌かれていく魚の勢いに、本物の迫力を体感することができました。

さいばい漁業センターで、しっかりと学習したあと、垂水漁港へ移動しました。
ちょうど、ちりめんじゃこが出荷されるところを見ることができました。