今回の社会見学で、普段は自分たちの作品を相互に見合うことで鑑賞能力の向上を図ってきましたが、実際に名画に触れることにより、見る力の育成に大いに役立ちました。
最後にお世話になった学芸員の方へ、しっかりと挨拶をして美術館をあとにしました。

一通り飾ってある絵画を鑑賞した後、最初の部屋に戻り、今度は学芸員の方から展示されている絵画についての説明がありました。また最後には、子どもの方から質問もさせていただき、美術に対する関心も今まで以上に高まったようです。

今まで、実際に自分の目で美術館に飾られている絵画を見た経験がほとんどない子が多く、テレビや本を通しては感じることができなかった本物の迫力を味わっています。

いくつか見ているうちに、自分がより好きなだなぁ…と思う絵のジャンル・タッチが決まってくるようで、同じ感覚の仲間が集まってきています。

館内では、いろいろな美術作品が展示されています。
その１つ１つをじっくりと見ながら、カードに記録（感想）を書き綴っています。