1か月半、夏休みにありがとう8月21日(金)には新チーム初めてとなる公式戦、7ブロック大会がありました。1回戦敗退という非常に残念な結果になり、これまでの練習では感じることのできなかった「一球の重み」を知ることとなりました。 2年生にとっては公式戦もたったのあと3回!その残り3回のチャンスで必ず結果を残すため、これまで以上に意識高く日々躍進を心に誓います。 2〜3日に1回練習試合という激動の日々を送った夏休みももうおしまい。今日は夏休み中の充実した活動への感謝をこめ、学校清掃を行いました。グラウンドの砂が連日の豪雨で流れてきた玄関回りや、スパイクや運動靴の砂まみれになった下足場、そしてたくさんのゴミが落ちている学校周りを掃除しました。 『球道即人道』『因果応報』の言葉を信じ、野球の競技力だけでなく、心の成長を遂げるよう2学期からも前進していきたいと思います。 特別講師練習会2
野球部では前回に引き続き、四国アイランドリーグでのプレー経験のある元プロ野球選手 荻野優二郎さんに夏休み2度目となるご指導をいただきました!
前回教えていただいたボールを投げる時の基本に加え、今回はバッティングの基本となるバットの握り方・振り方を超プロ流に教えていただきました。一見、これまでの野球の常識からはかけ離れたようなスイングの仕方だったのですが、その後のロングティーでは効果てき面!部員たちも打球の飛距離が伸びたと大喜びでした!いったいどんな指導をしていただいたのかは内緒です!笑 今日の学びを1日で終わらせず、毎日の練習で身に付けていきたいと思います! 7ブロック音楽会今年で24回目となる7ブロック音楽会は住之江区、住吉区、西成区の音楽系クラブが年に1回集まり、日頃の練習の成果を披露する演奏会です。 今回19校が出演し、合唱や吹奏楽、合同演奏を行いました。 各校それぞれの個性を発揮し、楽しく、そして熱い演奏を聴かせてくれました。 鶴見橋中学校は3曲演奏しました。 先月出場した吹奏楽コンクールでの自由曲を披露したとともに、初めて全員で演奏した「ファミリー・アニメ・コレクション」では、1年生男子1名の歌やダンスのパフォーマンスも披露し、会場から大きな声援と拍手をいただきました。 吹奏楽の出演校の中でもっとも人数も少なく、まだまだ力不足ですが、今回の経験を生かして、さらにいい演奏ができるよう頑張っていきたいです。 9月には敬老会での依頼演奏や西成区更生保護女性会記念コンサートへの出演、そして10月には文化祭での演奏もあります。 『聴く人の心に響く音楽を』目指して頑張っていきたいと思いますので、今後とも応援の程よろしくおねがいします♪ 夏休み ボランティア活動 第6弾「こども食堂」のメニューは、1.中華丼 2.ワカメと卵のスープ の2品です。開店は12時からでしたが、40分前からお腹を空かせた地域の小学生が集まりました。施設の方のご厚意で早くに来た子どもたちと一緒に、クラブのメンバー3名もテーブルを囲んで美味しい昼食を頂くことになりました。初めは鶴中生も小学生も、お互い緊張してみんな言葉も少なかったですが、きずなメンバーの「学校は楽しい?」「夏休みの宿題は終わった?」など何気ない質問を通して会話も弾み、雰囲気もさらに明るくなりました。 その後人数も増え、大変にぎやかな食事となりました。小学生が使った食器を自分で洗い、それをきずなメンバーが拭いて元の場所へ戻す連携プレーで、後片付けもてきぱきはかどりました。施設の方から、「きずなクラブさんのおかげで、私たちも小学生のみんなも本当に感謝しています。ありがとうございます。」とお言葉もいただき、3名とも喜びの中にボランティアを終えることができました。 夕方の「こども楽塾」ではきずなメンバーは2名が参加し、小学生は3名が参加しました。集まった小学生はどの子も計画的に宿題を進ませていて、勉強熱心な生徒ばかりです。きずなクラブは基本横で付き添い、計算ミスなどで解答を間違えたときには丁寧に解説していました。 集中して1時間勉強をし終えた後、学校での自分の話を中心にお話をしました。小学生も年の近い中学生の先輩から吸収することがたくさんあったと思います。また中学生は小学生をリードする立場であり、年長者として常に見本となる自覚を、この機会を通して意識をさらに深めてほしいと感じています。 夏休みもボランティアを通して、年齢や校区などにかかわらず多くの方と接する機会に恵まれました。鶴中で推進している「子ども防災プロジェクト」や「ユネスコプロジェクト」とも連携し、これからもきずなクラブは幅広い活動を行っていきたいと考えています。地域内外を問わず秋には多くのイベントが催されますが、一人ひとりの出会いを大切にして、その「きずな」を絶やすことのないよう今後も頑張ります! 2学期も張り切っていきましょう! 子防プロ 防災合宿事前学習会
8/18(火)子防プロリーダーが集まり、9/4(金)〜5(土)に実施予定の避難所訓練合宿のため、事前学習会を実施しました。
昨年は体育館で主に活動しましたが、今年は津波が押し寄せ校舎の低層階が大きな被害を受けることを想定し、本校校舎4階で行う予定です。担当の教員から昨年度の日程と今年度の流れの説明を聞き、災害時に自分たちに必要なものは何かを、「マインドマップ」を通して改めて考えました。 「4F避難所」をテーマとして班ごとに分かれて考え、どのような人が避難所に集まるか、部屋の振り分けはどうすべきか、何が必要でどのような役割分担が適切かなど、それぞれ思いつくものを書きだしていきました。 初めは子防プロリーダーの多くが漠然とした考えしか浮かびませんでしたが、話し合いを通して内容を深めていくうちに、何が必要であるかが各々導き出せたようです。それぞれの班で出された結論の中には、「時間」「協力」など今回の合宿でテーマとなるキーワードが記されていました。 最後に代表として2年生のメンバー4名が集まり、今年度の中核となるテーマを決定しました。体験を通して、1つでも多くのことを学ぶことができるよう、子防プロメンバー一丸となって頑張ります。 |