言語力を育てる 3年生算数の授業から
「運営に関する計画」における学力向上の取り組み内容の一つに、今年度も「言語力の育成」をあげています。「言語力」ですので、国語科が基本にはなりますが、国語科だけでなくすべての教科の授業で、多様な言語活動を取り入れるようにしています。
今日の3時間目、3年7組は算数の授業。分数の大きさを比べるのがめあてです。子どもたちは、A・Bのどちらの分数が大きいか予想をたてたのち、どうすればそれが確かめられるかという考え方をノートに書いていました。さらに、代表の子ども数人が、ノートに書いた自分の考えを大きな紙に書き写し、前に出てみんなに説明していました。 このように算数でも、多様な言語活動(考えを書く、話す)を授業に取り入れ、論理的な思考力が育つように取り組んでいます。 習得したことを活かす力 5年生国語科の学習より
学校だより7月号で、世界で求められている学力は、「覚えているか いないか」より、そのことを「使いこなせるか、こなせないか」というお話をさせていただだきました。
5年生の国語科の学習では、「和の文化について調べよう」という単元に取り組んでいます。この単元の目標は ・「いろいろな本や資料を、目的を意識して読む」 ・「伝えたい内容や目的に合わせて、資料を活用して説明する」 です。 子どもたちは、まず、説明的な文章「和の文化を受けつぐ〜和菓子をさぐる」の読み取りを通して、説明の仕方や資料の用いられ方を学びました。今度は、読み取りを通して取得したことを活かし、グループで「和の文化」について調べ、説明会を開く計画をたてています。 出席停止について
インフルエンザや感染性胃腸炎が流行する季節になりました。
学校感染症と診断されましたら、無理をせず十分に休養をし、 元気に学校生活が送れるまで回復してから登校させてください。 登校については必ず主治医と相談してください。 登校に関する意見書等は必要ありません。 くわしくは、配布したプリント 出席停止について をご覧ください。 分数の学習を始めています (3年生 算数)
1年前のこの時期は一生懸命に九九の習熟に励んでいた3年生の子どもたちも、すでに分数の学習を始めています。分数は、これまで学習してきた10進数で表す数とは違う数の表し方です。そこで、分数の基礎・基本がしっかり身につくようにと、習熟度別少人数学習のスタイルで学習を進めています。
ところで、先日公表された大阪市の「学力・学習状況調査」の結果に、「ノートに、学習の目標(めあて・ねらい)とまとめを書くように指導したか」という問いに、肯定的に回答した学校の方が正答率が高い傾向にある旨が記されています。 友渕小でも、算数科を中心に、めあてやまとめをノートに書く指導を行っています。今後も、大切に取り組んでいきたいと考えています。 4年生 科学館への遠足 その5
科学館では楽しい体験をしたり、プラネタリウムで美しい星座を見たりしました。
科学館での見学が終わり、学校へ向かって出発しました。 |
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