茜色 (校長室だより vol.63)秋の深まりと同時に、日の出の時刻が遅くなり、今朝は生駒の山並みから太陽が昇っているところでした。ふと見ると、違う方向に茜色に光る物体が見えました。まるで大きな炎が地上から燃え上がっているようです。「何かな?」と思い、線路脇の建物に遮られながら過ぎ去る景色をよく見ると、それは見覚えのある形をしていました。そうです。あべのハルカスです。直線距離では、約25kmくらいあるでしょうか。普段は、淀んでいたり霞んでいたりしておぼろげながらしか見ることができないその形が、今日は朝日を反射して茜色にくっきり輝いていました。 心が落ち着き、少し寂しげな感のする夕日と対照的に、朝日は勇気や希望を感じさせてくれます。どうか今日もよい一日でありますように! 地域一斉清掃〜ふれあい清掃〜 (10月28日)この清掃活動は、10月25日(日)に行われた大阪マラソンに向けた「クリーンアップ作戦」の一環として実施したので、南部環境事業センターの方が専用のごみ袋を持ってきてくださっていました。子どもたちは熱心に取り組み、そのごみ袋にたくさんのごみを集めることができました。落ち葉が多かったのですが、たばこの吸い殻や空き缶等の不燃物、ライターや傘まで落ちていたそうです。集めたごみは、翌日、特別に収集してもらいました。 まほうの音をつくろう (3年5組 音楽 10月28日)パンプキンパイが食べたくて カボチャにまほうをかけてみた ワン ツー ワンツースリー … 少しあわてんぼうなまほう使いの楽しい曲「おかしの好きなまほう使い」。この時間は、楽器の鳴らし方を工夫することで、この曲に合う「まほうの音」をつくろうという学習でした。 校長先生の話 (校長室だより vol.62)「児童朝会での校長先生の話は、長すぎる!」というような内容でした。みなさんもそのような経験をお持ちでしょうか?番組では、「長いのは台本があるからだ!」とも伝えていました。私の感想は、「へぇ〜、そんなものがあるんだ。」です。インタビューに応じておられた元校長先生は、校長講話に関する分厚い本を持っておられました。そう言えば、昨年ご退職された校長先生が、「これで、児童朝会の話を考えなくて済む。」と言っておられたのを思い出しました。 私自身は、負担に感じることはありません。「よい話をしなければいけない。」と思うと負担になります。心がけていることは、短くすること。内容は、「季節のこと」、「子どもたちの様子から」、「自分が最近体験したこと」、そして「注意してほしいこと」などです。朝会後は、自己反省をしますが、「今日は、よかったなぁ。」と思えるときは、少ないです。話の後、その内容について、子どもたちが話しかけて来てくれるのが、一番うれしい時です。 Trick or Treat!(10月26日)パーテーション(間仕切り板)で仕切られた多目的室。パーテーションには、Blue House・Green House・Purple Houseの3つの掲示物が。いつもと違う舞台設定が気になりつつも、まずはボランティアさんと単語を学習しました。 そして、いよいよ3つの家の謎があきらかに。好きな色の家を選んで、その前に並ぶように言われた子どもたち。 |
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