今日の午後から、本校講堂で地域人権講演会が行われました。
今回は『いのちの島・人と自然と音楽と〜沖縄ライブ＆トークショー』として、有本涼さんと涼風会の方に沖縄にまつわる楽しくも哀しいお話を歌とともに聞かせていただきました。
演奏された曲は、沖縄に古くから伝わる歌もあれば、『島人の宝』や『涙そうそう』などの私たちがよく耳にした曲もあり、時には参加された方も一緒に歌っておられました。ただ、曲の前後にお話しされた曲中に出てくる沖縄方言の意味や、歌詞が書かれた背景を聞くと、今まで文字でしか見ていなかった歌詞に込められた思いを改めて感じることができました。
「世の中で一番の人種差別は戦争である」という言葉がありますが、まさに日本で唯一戦場となった沖縄について、ほんの少しでも知ることができ、考えることができた講演会でした。

きょうから芝生の運動場が使える予定でしたが、雨天のため
講堂で行いました。

校長先生は、修学旅行や社会見学での子どもたちの様子を話
されました。

また、夏休みに頑張った「理科の自由研究」の中から
「学生科学賞」に出品した児童への努力賞がおくられました。

１１月になりましたので、児童の下校時刻が午後４時に変わ
りました。

爽やかな陽光の下で気持ちいい汗をかいたあと、場所を講堂に移し、菫中学校吹奏楽部による演奏会を行いました。
これも数年ぶりの開催となりましたが、本校卒業生がたくさん所属しているだけでなく、全国大会レベルの実力とあって、１曲目から参加者の心を惹きつける内容となりました。
少しずつ風が冷たくなってきていますが、子どもと保護者が“運動の秋”と“芸術の秋”を一緒に堪能することができた、いい１日となりました！

競技以外にも、課外で地域の方が指導されているジュニアソフトボールによる実演つきのクラブ紹介があったり、一番人気？のスリッパ飛ばしがあったりして、最後まで芝生の上で楽しい時間を過ごしました。

学年別の子ども競技もあれば、親子競技、大人競技もあり、今回も体育厚生委員会で創意工夫が見られた楽しいプログラムとなっていました。