広島や長崎に代表される国難の日から７０年が経ちました。反戦平和という言葉を片時も忘れずに、それぞれの立場の違いはあれ、国民が努力してきた７０年だったと思います。平和は維持するものです。そのために一人ひとりが為すべきことがあります。学校は、子どもたちに反戦平和を押しつけるのではなく、戦争というものの事実を伝えていく場所です。それは、いたずらに悲惨な場面を見せたり、こわがらせたりすることではありません。子どもたちがわかるように、受け入れられるように伝えていく工夫をしなければなりません。そして、子どもたちに平和の尊さや反戦の決意を育てていこうと思います。

夏休みはプール開放で活動するのが一番です。今朝もプールサイドには、元気ではじける笑顔が見られました。ぜひ、一人でも多く参加してほしいと思います。

低学年の子どもたちは、たくさんプール開放に参加しています。水に入って活動することが楽しくてしかたがないという感じです。

本日（３１日）、大阪市教育委員会より「校長経営戦略予算」加算配付対象校に選定されたとの通知が入りました。

加算配付額：　２，９４５，０００円

本校は、昨年度に引き続き加算予算をいただくことになります。本年度は、学校図書館の図書を電子化し、個々の子どもの貸し出し等のデータベースをもとに読書指導を行っていくことにします。また、図書室の床改修、机や椅子の総入れ替えを行い、読書スペースと学習スペースを作っていきたいと思います。読書活動は、子どもたちの学力の基盤となるものです。学校図書館は、読書活動の拠点とするとともに、情報収集の場として有効活用できるようにしてまいります。

夏季休業に入ってから続けてまいりましたプール開放は、本日をもって終了となります。水泳特練も含めて、たくさんの子どもたちが参加してくれました。これからも、猛暑の日々が続きますが、規則正しい生活に心がけて、健康には気をつけてほしいと思います。