5年出前授業(9月14日)
9月14日(月)の3・4時限目、5年生が「電気」ついて、関西電力の方から詳しく教えてもらいました。最初に、どのようにして、電気をつくり、工場や家庭に送るのかを勉強したあと、電線の実物に触れたり、手動の発電機を使いLED電球を点滅させたりと、あっという間の2時間の学習でした。この学習を通して、電気の大切さを理解したのではないでしょうか。
5年出前授業
授業の様子2
9月7日の給食 のこさないデー
9月7日(月)の献立は「さけのてり焼き、五目汁、高野どうふのいり煮、ごはん、牛乳」でした。
この高野どうふのいり煮には、高野どうふを粉にしたものが使われています。 高野どうふは豆腐を凍らせてから、乾燥させて作る乾物です。高野山で作られた豆腐だからということで高野豆腐と呼ぶようになったといわれています。関東の方では、凍み豆腐(しみどうふ)と呼ばれています。 高野豆腐といえば、四角い形をしたものが一般的に売られていますが、この高野豆腐を粉にした粉どうふといわれるものもあります。 こちらは給食のようないり煮などの煮ものに使えるほか、ひき肉のカレーに肉の代わりに足してみたり、ハンバーグのつなぎのパン粉の代わりに使用したりすることができます。 粉どうふは商品として売られている場合もありますし、四角い高野豆腐をすりおろしてもできますので、興味のある方は一度お試しいただければ、と思います。 さて今、学校では2学期の主に月曜日に、給食で「のこさないデー」という日を設定し、食べられた量によって、カードに色分けしてぬる取り組みをしています。 給食では好きなものだけでなく、苦手なもの、食べたことのないものも出てきます。給食は成長のために必要な栄養を摂取するためだけのものでなく、いろいろな食べ物や味を体験し学習する教材でもあります。 児童の成長には、豊かな食体験も大切な要素の一つです。食について様々な経験を積み、将来、健康に過ごせるような食生活、食習慣を身につけることができるよう、学校でも取り組んでいきますので、ご家庭でもご家族でお考えになられてみてはいかがでしょうか。 4年生の学習の様子
9月9日(水)4年生の習字の学習の様子です。自分の書いた字を手本とじっくり見比べてどこが違うか見極めたうえ新たに書いていきます。
2学期 最初の給食気温が少しだけ下がったものの、蒸し暑い日が続いています。 体調はいかがでしょうか。 さて、給食も9月2日(水)から始まりました。 2日の給食には、新しい献立の「ツナ大豆そぼろ」が登場しました。 大豆をこまかくしたひき割り大豆を使ったそぼろで、以前、夏の学校給食展で試食していただいたものが、満を持しての登場です。 大豆は昔から日本で食べられてきた食材で、重要なたんぱく源でした。しかし、最近は肉などの食材に押され、あまり食べられなくなってきた食材です。 ひき割り大豆は使い勝手がよく、ミートソースやキーマカレーのような料理にひき肉の代わりに使用でき、その分、肉の量を減らすことができます。今回はそぼろにしましたが、他にもいろいろな献立に活用ができそうです。 ひき割り大豆はあまり市販されていませんので、その場合、大豆の水煮を細かく刻む手間はかかりますが、ご家庭でもひき肉の代わりにひき割り大豆を活用してみてはいかがでしょうか。 |
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