しっかりと寝て、きちんと朝ごはんを食べて登校しましょう!

4年・社会見学

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 11月16日(月)、浪速消防署に社会見学に行きました。

 消防署に着いてみると……なんと偶然「事故で車にはさまった人を助け出す訓練」を外でしていて、見学させていただくことができました。

「本当に車がつぶれてる!」
「これは廃車になった車を使っているんですよ」

 エアジャッキを使ってハンドルを持ち上げていく場面では、おお、上がった上がった……という声があがりました。


 その後、スモールタンク車、はしご車、隊員の方のロッカーなどを見学させていただきました。

「あのはしごは41mもあるのか」
「はしごについている、大きな『バチ』みたいなやつは何ですか?」

 など、普段は近くで見ることができないはしご車には、みんな特に興味津々でした。


 DVDで大阪市の消防について学習した後の質問コーナーでは、

「一番苦労した現場は何でしたか」
「ホースの長さや重さはどれくらいですか」
「出動がないときは何をしているんですか」

 など、活発に質問が出ていました。


 最後に、消火器の使用体験をしました。

消火器には本当は薬剤が入っているのですが、体験は水でしました。

「はじめに黄色いピンを外すのを忘れないで。ピン、ポン、パンと覚えましょう」
「思ったより飛ぶな!」
「狙いがむずかしい」
「意外と簡単に使える」

 初体験の子も、しっかりと消火器を使うことができていました。


 消火器を使わなければならないような場面には、出会わないに越したことはありませんが、万が一の場合、使い方を知っていると知らないとでは生死を分ける場合もあると思います。

今回、楽しく学んだことを忘れず、日々安全に過ごしてほしいと思います。

 また、私たちの日々の安全を守ってくれている消防署の方々の働きを知ることができてよかったです。


〔4年担任・田邊〕

中国語弁論大会 11月15日(星期日)

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大阪市外国人教育研究協議会主催の
第20回中国語弁論大会に
本校より5名参加した

午前の部が小学生
午後の部が中学生中心なのだが

浪速区スタンプラリーでの金管バンドクラブの出演と重なり
午後に出場することになった

教職員は手分けして
金管バンドクラブと中国語弁論大会に分かれて引率していく

ある子は、トロンボーンを吹き終わったらすぐに
応援に駆け付けるお友達のお父さんの車に一緒に乗せてもらって即移動

浪速区民センターから
難波特別支援学校講堂へ

ぎりぎり
オープニングに間に合った

弁論大会の司会は
昨年度の卒業生

5年生の時に来日
日本語を一言も話さなかった彼女が
弁論大会にはじめて出場してから1年

子どもの成長のスピードを感じる


一人の少女のスピーチを紹介する

2015年、新しい時代です。
私はそれまでとは違う1年を過ごしています。
私は小さいころから日本の可愛い学生服を着たいと思っていました。その後、成長して日本の漫画を読み始め、漫画に出てくる小さくてかわいい制服を着た女の子を見て、ますます憧れが募りました。
今年になって日本に来た時、もともとはただ遊びに来ただけだと思っていたので、人生の最初の転機が訪れるとは思ってもみませんでした。日本で学校に入らなければ中国に帰っていたでしょう。私は人生の選択に直面して悩んでいました。充分に考える時間もないうちに、お母さんが学校の入学通知書を持ってきたのです。それで、私は日本の学校に通うことになりました。
初めのうちは日本語が話せなかったので、クラスでほとんど話をしませんでした。小さな声でぼそぼそ話すだけでした。質問にはただうなずいたり、首を振ったりするだけだったので、笑い話をたくさん作るはめになりました。
どんな人にもスタートの時期があると思います。この新しいスタートが楽しいものになることを希望しています。


これは中国語の原稿を日本語に訳したものですが
中国の子たちの胸のうちを知ることができます



大好きな友だちができました。
私が困っているときは、彼女が助けてくれます。
私が悲しいときは、そばにいてくれます。
彼女はやさしくてとてもかわいくて、小さなうさぎのようにきれいな女の子です。
彼女はいつも助けてくれます。
だから今、困っていることはありません。
とても大切な私たちの友情が、いつまでも続くことを願っています。


子どもたちは言葉の壁を越えて
どんどんつながっていきます

小さな学校
大きな家族
世界につながる
敷津小

これからも
子どもたちの出会いと成長を
しっかりと支えていきます


担当:教頭






ナニワふれあいスタンプラリー

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15日(日)、ナニワふれあいスタンプラリーが開催されました。毎年、ゴールの浪速区民センターでは、敷津金管バンドクラブのみんなが演奏を披露します。

今年度、外で演奏する最後の機会です。

ホールでの演奏は音がよく響き、「ビリーブ」「ハピネス」を楽しく演奏できました。

焼きそばとおにぎりでもてなしてくださった保護者・地域のみなさん、ありがとうございました!

浪速区の名所を巡るスタンプラリー、今年からは走って回るマラソンピクニックも始まりました。敷津小ランナーズクラブのメンバーが大人も子どもも走って全部のポイントを回ったそうです。

芸術の秋、スポーツの秋、それぞれ充実した休日になりました。


〔担当・校長〕

Osaka City English Day Nov.14th

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大阪市の小学生380人が集まって
イングリッシュデイが開催されました

大阪市の英語講師を
C-NET
シーネットと呼びます

City-Native English Teacher

大阪市全域のC-NET
100名全員集合して
いくつものブースを担当します

クリエイティブコーナーでは
絵を描いたり
筆記体でサインしたり

トレジャーハントでは
しっぽ取り
爆弾ゲーム
ジャマイカンダンス等
体を動して

ワールドエキスポでは
いろんな国の紹介コーナーがあり
昨年C-NET
ガーナのニイノイ先生に再会したり
ボブマリーをヘッドホンで聴いたり
国旗の絵を描いたり

オリンピックチャレンジでは
クリケット
ホッケー
ダーツ
テコンドー
フリスビー等

次から次へと
英語で指示され
英語で説明があり
英語で話しかけられ続ける

子どもたちの緊張が
だんだん笑顔に変わってきます

めっちゃ楽しい!!!

来年も絶対来る!!!


昨年は3名の参加
今年は6名を連れて行った
来年は定員オーバーかもしれない


They enjoyed communicating with C-NET in English all day long.

I had fun, too.


Vice Principal
Toshinori Itoi

1年・研究授業

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金曜日には1年生の研究授業がありました。

ひらがな・カタカナと漢字を少し覚えた時期に、作文にチャレンジします。新一年生が入学説明会に来る時に、学校の行事や勉強で好きなことを、紹介する予定で取り組んでいます。

ただ書くのではなく、相手を意識して考えたり書いたりすることは難しいのですが、日々の学習の積み重ねで少しずつできるようになっていきます。

自分の書いたものを交流する場面では、自由に立って相手を見つけ、交流したらお互いの名前から1文字を取ったシールを貼ってもらいます。

シールがどんどん増える楽しさから、何度も交流しているうちに、発表の仕方も上手になっていきますし、たくさんの子と交流できます。

終了後の討議会でも、

「いいアイデアだね」
「子どもたちが楽しそうだったね」

という感想が出ていました。

指導には、敷津小の元校長先生の坪田秀雄先生にお越しいただき、子どもたちとの交流にも関わってくださいました。

1年生がぐんと成長したのを感じる、国語の授業でした。


〔担当・校長〕
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学校行事
12/8 すこやかしきつデー
12/9 読み聞かせの会
しきつ子ども安全の日
12/10 ふれあい国際交流会
12/11 委員会活動