係の方の説明のときにクラスで数名の子が指名され、昔の衣装を着せていただいたまま、引き続き施設内の見学となりました。
昔の街並みや道具など、歴史を感じさせる展示物１つ１つに感動しながら、子どもたちはそれらをしっかりと目に焼き付けていました。
ちょうど今月から社会科の学習で扱う内容なので、今後の学習に大いに役立つ見学となったようです。

今日は３年生が、大阪くらしの今昔館に社会見学に出かけました。
午後からの部の見学だったので、学校で持参したお弁当を食べての出発でしたが、学校を出る頃には雨も上がり、元気に駅へと向かいました。
現地では最初に、係の人から昔の道具についてのクイズ形式の説明を聞いたり、実際に昔の道具を触らせていただいたりしました。

自動車会社の方々に来ていただき、出前授業を受けています。

グループに分かれ、まずはクイズ形式で地球環境の学習から

始めました。

写生会でかいた大阪城の作品を掲示しています。

石垣や屋根の色をくふうして作品を仕上げています。

救急救命士の手本を見せていただいた後、心臓マッサージ、気道確保、人口呼吸、そしてＡＥＤ（自動体外式除細動器）の見本を使い、実際に救命処置を体験しました。
救急車が来る全国平均時間８分の間に処置ができるかどうかで、命を救うことができるかどうかや社会復帰ができる可能性が大きくかわること、人口呼吸よりもまずは心臓マッサージが大切であることを教えていただいたことで、真剣さはより増していました。
あってほしくない出来事ですが、大切な家族のため、身の周りの人のため、万が一の備えとして学ぶことができた講習会でした。