作品展です。その3(12月5日)
作品展最終日の今日は、オープンスクールも並行して行ったので、たくさんの方がご来場くださいました。
5年生の作品は、「立ち上がれ、マイライン」と題した針金を編み込んだ作品を展示しています。様々な方向に伸びた針金が、子どもたちの気持ちを表しているかのように、とても力強く感じられます。その周りに展示の作品は、「宮沢賢治の世界」として、版画の多色刷りをしたものです。カラフルな色彩がとても綺麗です。 6年生の作品は、「古墳時代へタイムスリップ」として埴輪を作りました。作品の展示の仕方も、枯葉を散らすなど一ひねりです。絵画の「思い出の日吉」は学校を描いています。子どもたちが自分の好きな場所を選び、自分の感じた日吉小学校を表現しました。卒業した後で、この作品を見たとき、きっと一生懸命描いていたその時の思いも、思い出すことでしょう。 授業が終わって、教室から保護者の方々と、講堂に向かってくる子どもたち。自分の作品を早く見てほしい、そんな気持ちで案内している様子に見えます。作品に込められたそれぞれの思いが、見るものに伝わってくる、講堂がそんなすばらしい展示会場になりました。 作品展です。その2(12月4日)1年生の作品は、展示スペースを「きてみてひよっしー」と題し、思い思いのキャラクターを作りました。透明のセロファンにカラー紙や包装紙を詰めて、かわいい生き物「○○ひよっしー」のできあがり。周りの絵画はおさかなです。うろこなどの模様はスタンプを押して表現しました。 2年生の作品は、思わず「美味しそう!」と感嘆の声をあげてしまいそうな紙粘土で作ったお弁当です。タイトルは、「まごころべんとうめし上がれ」。大好きなおかずやおにぎりを、とてもリアルに表現できていて、それぞれの作品の前で、いただきまーすと手を合わせたくなります。 どの作品も、子どもたちが、一生懸命に、そしてとても楽しそうに作っている様子が目に浮かびそうです。 作品展です。(12月3日)冷たい雨が降る午前中から、地域の方や保護者の方がたくさん来てくださいました。 4年生の絵画の作品は、「モチモチの木」がテーマです。同じ物語を描いた絵なのに、こんなに感じ方、表現の仕方に違いがあるんだと、みんなの作品を一度に見ることで、その面白さがわかります。 3年生の絵画のテーマは「からふるこん虫」で、昆虫の羽を精巧に描いています。それぞれの個性が作品に現れていて、何気なく引かれたように見える線ですが、一つ一つきちんと存在感があります。 自分の思いをどう表現したらいいいか、それぞれ子どもたちが工夫した力作が展示されています。 明日から作品展(12月2日)
12月3日(木)・4日(金)・5日(土)の3日間、作品展を開催します。子どもたちは、昨日と今日、大事に作成してきた自分の作品の搬入をしました。
学年のそれぞれのスペースに並べられ、子どもたちの思いがいっぱい詰まった作品は、輝いて見えます。日吉小学校の講堂が、元気がはじける美術館になりました。 「おひさん」の活動です。(12月2日)
日吉小学校はボランティアグループ「おひさん」の方々に来ていただいて、本の読み聞かせを行っています。今日は、4年生の子どもたちに、本と紙芝居を読んでいただきました。
クリスマスが近いこともあって、ボランティアの皆さんは、サンタやトナカイの扮装です。お話にもサンタが登場し、子どもたちは、少しクリスマス気分になれたことと思います。 |