6年 国語の学習
6年生は国語で「町の幸福論」− コミュニティデザインを考える ー の学習に取り組んでいます。
ここでは、教材文「町の幸福論」を読み、町づくりについて筆者の考えや、挙げられている事例を読み取りながら学習を進めました。その後、自分たちの町をよりよくする提案を発表するために、住んでいる町やほかの地域で行われている町づくりの取り組みを調べました。 子どものたちの方からは「まったくごみが落ちていない友渕町」「花のある町づくり」「イベントで交流し合う町づくり」「遊具の多い公園のある町」「安心して遊ぶことができる公園のある町」「あいさつのあふれる町」「自然豊かな町づくり」「子どもから大人まで入りやすい環境にやさしいトイレのある町」「人工芝のある学校」などを、それぞれ集めた情報をもとに、発表する内容や使う資料を考え、書画カメラ・パソコンなどの視聴覚機器やポスター・ペープサートなどを使って、わかりやすくプレゼンテーションをしていました。 6年生算数の授業から
学力をつけるための手立てとして、今年度も習熟度別少人数学習のスタイルを積極的に取り入れてきました。
習熟度に応じたコースに分かれ学習することの良さも多くありますが、自分が希望するコースを選択するので、コースによっては希望者が多くて少人数にはならない場合もあり、悩ましいところでした。 そこで、6年生では、現在学習している「順序良く整理して調べよう」の単元は、2つの学級を単純に3分割し、3人の先生で指導するスタイルを取り入れています。こうすると、どの教室も26、7人の児童数になるので、問題の解き方を考えるときなどは、きめ細やかに個別指導することができます。 習熟度と単純3分割を、単元によってうまく使い分けて指導していきたいと考えています。 寒風の中でも 子どもたちは元気です
5時間目、寒風の中にもかかわらず、分校の運動場からは子どもたちの元気な声が聞こえてきました。2年生が、体育の授業をしています。
今日は、タイヤとび、平均台、コンビネーション遊具の雲梯、鉄棒と、運動場の外側をサーキット的に回って、固定施設等を使った運動遊びにとりくんでいました。寒い中でも、体を動かすと心地よさを感じ、元気いっぱい走り回る子どもたち。特に低学年では、遊びの要素を取り入れながら多様な動きを覚え、体つくりにつながるように取り組んでいます。 『特別支援教育推進講座』のご案内右側歩こうよ!!( 分校 )
1学期に引き続き、2学期も「右側歩こう週間」が始まっています。
児童会・マナー委員会・各クラスの子どもたちが交代で休み時間に階段や廊下で右側歩行の呼びかけをおこなっています。また、廊下にはマーカーコーンを置いたり、ポスターを作ったりして右側通行の意識づけをしています。 この「右側歩こう週間」を通して、右側通行をしようとする子どもの姿が多く見られるようになってきました。 |
|