運動会の練習 「1年生・2年生」しかし、運動会の練習は水を差さされる事なく、講堂には陽気な音楽が響いています。 上の写真が1年生で、下の写真が2年生。 団体演技のダンスの練習風景です。 まだまだ覚えたてての動きですが、一生懸命頑張っています。 相手の立場で 「5年生 車いす体験」ゲストティーチャーは、大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンターの職員のみなさんです。 車いすの使い方を学んだ後、実際に自分で乗って動かしてみました。 すると、ふだん歩けばどうという事の無い段差やスロープを通る事が、とても大変な事がわかります。 たった2センチの段差も、アドバイス無しではほとんどの人が乗り越えることができませんでした。 狭い所では、車輪を回す手が当たりそうで、こわごわです。 次に体験したのは、車いすを押す、介助の方法です。 ここでは、自分で操作するのとは違い、介助する人が乗せている人の気持ちを考えてあげる事が大切です。 しかし、自然に「大丈夫?」という声が聞かれるなど、相手の気もちを考えた行動ができているグループもありました。 人は、その人の立場に立って初めてわかる事もたくさんあります。 でも、わかっているだけでは何の役に立ちません。 この体験で考えたことが、みんなの日頃の行動に表れていくことに期待しています。 今週の校長講話 「限界を自分で決めるな」
先週の木曜日、この高殿小学校にオリンピック選手が来ました。
シンクロナイズドスイミングの元日本代表で、2つのオリンピックで連続して銀メダルをとった、巽樹理さんという方です。 そして、6年生のみんなに、夢の大切さを教えてくれる特別授業をしていただきました。 今日は、巽さんのお話の中で、校長先生がすごく印象に残った言葉があったので、それを紹介したいと思います。 それは、巽さんのコーチをしていた井村雅代さんから言われたという「自分で限界を決めるな」という言葉です。 井村さんは、「狙うなら金メダルを絶対とるつもりでやらなければいけない、もしそれがかなわなければ、銀メダルになるけれど、初めから銀メダルを目標にしていては、できなければ銅メダルになってしまう」だから、やる限りには一番を目指しなさいと言ったそうです。 人間は誰しも、頑張っているつもりでも、「これくらいでいいかな」とか、「これくらいなら」という思いを持つことがあると思います。 中には、やる前から「そんなん無理!」という人もいます。 でも、それは、自分で自分の限界を決めてしまっていることなんですね。 巽さんはそんな話をしてくださいました。 今、みなさんは運動会の練習をしていますね。 ダンスなどに一生懸命に取り組んでいると思います。 でも、できたから終わり、覚えたから終わりではなく、もっと上手に踊ろうとか、もっと美しく見せようとか、最後まで挑戦し続けて欲しいです。 きっと、その先にやりきったという思いが出てくると思います。 4年生校庭デイキャンプ その3
楽しいデイキャンプを締めくくる最後のプログラムは、運動場でのキャンプファイヤーです。
マジックのような点火の後、まずは4年担任の先生からの大声ゲームです。 その後は、それぞれの団体のみなさんがいろいろなスタンツをしてくださり、大盛り上がりとなりました。 赤い隊長さんも来てくださいました。 あっという間の一日でしたが、みんな楽しい思い出を作る事ができたと思います。 しかし、それができるのも企画から実施まで熱心に関わってくださったPTAや地域のみなさんがいらっしゃるからです。 こうしてたくさんの大人に見守られながら育つ高殿小学校の子どもたちは本当に幸せだなぁと感じました。 みなさん、本当にありがとうございました。 4年生校庭デイキャンプ その2
保護者のみなさんにもお手伝いいただいて、カレーがおいしく出来上がり、みんなで仲良く昼食を食べました。
おかわりもたくさんして、お腹がいっぱいの様子です。 午後のプログラムは、旭区スポーツ推進員のみなさんにご協力いただいて、ドッジビーをしました。 チームに分かれて白熱のゲームが繰り広げられましたが、優勝チームは、何と先生チームでした! そして場所を移動して、多目的室でのファッションショーです。 リーダーの人を、思い思いのコンセプトで美しく(?)仕上げていきます。 さてどんなニューモードが披露されるのでしょうか? |
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