ぐんぐん育っています
今日は朝から雨が降っています。
毎朝鉢植えに水やりをしている子どもたちも、今日ばかりはお休みです。 1年生のアサガオは、どんどんツルが伸び、花が咲き始めたものもあります。 2年生のミニトマトはまだまだ青いものの、少しずつ実が大きくなっています。 気がつけば、来週はもう7月。 梅雨はまだまだ続いていますが、私たちの身の回りは、少しずつ夏に向かっている事を感じさせてくれます。 高殿子ども寄席 「落語鑑賞会」
今日は、「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」で、本物の噺家さんたちをお招きして、全校児童を対象に「高殿子ども寄席」を行いました。
舞台の設営だけでなく、入場にも一人ずつチケットを持って入るなど、どこまでも本格的な演出です。 先月ワークショップで体験学習をした6年生のみんなも、「もぎり」や「御茶子」などいろいろなところでお手伝いをしました。 演目が始まると、さすがプロです。会場を一気に引き込んで楽しい時間が過ぎました。 上方落語や江戸落語の他に、コマの曲芸などの演目もありました。 また、6年生の代表が、お囃子や、南京玉すだれを練習してきた成果も披露する事ができました。 これからも、こうした本物の良さに触れる体験を通して、子どもたちの感性を磨いていきたいと思います。 通学路安全点検
今日は、通学路の安全について、学校、PTA、地域、警察、道路管理者で協力して実地調査を行いました。
交通量や、道路の幅、安全に関わる標識や装備の他、路上駐車の有無など入念に点検しながら校区全体を約2時間かけて、見て回りました。 今日調べた事は、今後の通学路の安全対策に生かされる予定です。 暑い中ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。 授業研究会 「6年生 算数科」
高殿小学校では、今年度「自分の考えをもち、伝え合い、つながり合う児童の育成」というテーマを掲げ、算数科の学習を中心に授業実践の研究を行っています。
今日は6年生で、算数科の授業研究会を実施しました。 本時は、直方体を組み合わせた図形の体積を、角柱とみなして「底面積×高さ」の式に当てはめて考える学習です。 6年生のみんなは、これまで学習してきた事を使って見通しを立てたり、自分の力で考えたりしながら課題を解決していきました。 放課後は、教員が集まって、ワークショップ形式で討議会を行いました。 授業を参観して頂いた旭陽中学校の数学科の先生にも参加して頂き、今日の授業の成果や、次の研究授業に向けての課題などを話し合いました。 これからも楽しく学び合える算数科の授業作りに取り組んでいきたいと思っています。 今週の校長講話 「あいさつ週間」あいさつがなぜ必要かは、4月の一番最初の放送朝会でお話ししましたね。 今日は、みなさんが考えてくれた、「あいさつ標語」の中から、校長先生が見て、「その通り!」と思ったものを紹介します。 1年生の作品 「あさの あいさつ きもちいい」 したほうも、されたほうも気持ちいいですよね。 2年生の作品 「あかるくて 元気なあいさつ うれしいな」 校長先生が「いい声やなぁ」とほめるのはこの気持ちからなんです。 3年生の作品 「みんな げんきに あいさつをしよう」 校長先生の心の叫びと同じです。 4年生の作品 「しっかりと 人のかおみて あいさつだ」 でも、中にはどこ見てるの?誰に言ってるの?という人もいますからね。 5年生の作品 「じぶんから すすんであいさつ がんばろう!」 さらにグレードアップしたあいさつは、言われる前に自分からですね。 6年生の作品 「あいさつで 元気いっぱいの 高殿小学校」 これが、理想の学校です。 そのほかの標語にも、いいことがいっぱい書いてありました。みんな、あいさつの大切さはわかっているんだな、と思いました。 でも、わかるとできるは違いますね。このあいさつ週間の間に、自分は本当にきちんとあいさつができているのかを振り返ってみてほしいと思います。そして、明日からではなく、今日から取り組んでくださいね。 |
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