クリスマスと原点 (校長室だより vol.68)私の小学生時代も、自宅にはクリスマスの電飾がありました。小さなモミの木に20〜30の電球がチカチカ灯るだけのものでしたが、先日亡くなった父が買ってきてくれる、今思えばそれほど美味しくないバタークリームのケーキとともに、クリスマス気分を盛り上げてくれました。私はなぜかこの光景をよく思い出します。わが家の、そして私自身の原点がそこにあるように感じるのです。 当時は、今ほど物が豊かではありませんでしたが、世の中全体に“あたたかみ”があったように思います。私が歳をとったからかもしれません。でもやはり、質素な感じがあったものの、夢や希望もたくさんあったように思います。 技術の進歩は、多くの便利さを私たちにもたらしてくれました。それを否定するつもりは全くありませんが、よく言われるように、人の進歩が技術のそれに追いついていないようにも感じるのが残念です。子どもたちには、自分の原点となる“今”を大切に過ごしてほしいと願っています。 ♪ドードーソーソーラーラーソー (音楽 12月21日)鍵盤ハーモニカに、すず・トライアングルを加えた3つの楽器をみんなで演奏。きれいにそろっていて、思わず「♪きらきらひかる〜」と口ずさんでしまいました。 阿倍野区大会準優勝!(PTA 12月21日)今年は、8校が参加。まず4校ずつのグループでリーグ戦(各チーム2試合ずつ)を行い、上位2校ずつが決勝トーナメント(準決勝〜決勝)に進出できるルールです。 校庭開放の出入口は東門です! (12月18日)ちなみに、校庭開放の出入口は東門です。正門ではありませんので、ご注意ください。 シーズン到来!(12月18日)上の写真は、2年4組の子どもたち。1時間目の体育の学習で、8の字跳びの練習をしていました。入るタイミングとジャンプする位置に気をつけて跳んでいました。 |
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