いろんな先生の授業「怒りのコントロール」が苦手な人の話をする中で、みんながそれぞれに怒る理由や怒りのレベル(度合い)が違うことを発見しました。 それぞれの違いを受け止めながら、穏やかに過ごせる敷津の子に育ってほしいと思っています。 今日は、2年生で教務主任の根井先生が国語の授業をしています。 「私のケーキを食べる」 「私はケーキを食べる」 この2つの文の違いから、主語と述語が大切なことに気づき、文の中から主語や述語を探せるようになりました。 学校には、担任の先生以外にたくさんの先生がいます。算数や国語で、クラスを分けて指導することもあります。 いろんな先生が教室に入ることで、子どもたちをみんなで見守ることができます。 〔担当・校長〕 ★先日の日台交流バレーが、ニュースサイトに掲載されました http://namba.keizai.biz/phone/headline.php?id=3141 5年「ヒトのたんじょう」〜出産直前から誕生まで〜5年生で2度目の理科の授業をしました。 今回は出産直前の赤ちゃんの様子から誕生までの授業をしました。 私が第一子を産んだときの話もしました。今は第二子を妊娠中です。今のお腹の赤ちゃんの様子も話しました。 前回と同様、子どもたちは私の話を真剣に聞いてくれました。 そして、感じたことをすぐ言葉にして返してくれました。子どもたちの率直な感想が嬉しかったです。 今日の授業を通して、子どもたちからパワーをたくさんもらったので、私も元気な赤ちゃんを産みたいと思います。 〔少人数指導担当・藤井〕 ======================== 〔子どもたちの感想より〕 ○妊娠中の赤ちゃんの重さを体験して ・エプロンのポケットに同じぐらいのものを入れた時、ビー玉はそんなにわからなかったけど、大きいペットボトルの重さを感じると、すごくお腹の中で成長したなと思いました。 ○自分の身近な経験から ・私の親せきの人が、赤ちゃんを産んでうれしそうに笑っていた。 ・赤ちゃんは母乳の時はウンチはくさくないけど、市販の粉ミルクを使ったらくさくなった。ミルクの汁が首にたまって赤くなった。 ・僕は生まれたての友だちの赤ちゃんをさわったことがあります。あったかかったことを覚えています。藤井先生の赤ちゃんが、元気よく生まれてほしいです。 ・私の弟は(生まれた時)おっさんみたいな顔でした。 ・いとこの赤ちゃんは、2か月ぐらい早く産まれたけど、ミルクを飲むと元に戻ってホッとした。 ○「ヒトのたんじょう」の授業を通じて ・ぼくたちは、赤ちゃんの時に小さな服を着たり、いろいろな経験をしているんだなと思った。 ・自分も赤ちゃんを産んでみたい。先生の赤ちゃんが元気に生まれてほしい!! ・生まれてくるということは奇跡だと思いました。お母さんやお父さん、おばあちゃんやおじいちゃんにすごく感謝しないといけないんだと思いました。(中略)これからも1つ1つ命は1つしかないので、その命を大切にしていきたいです。 2年 まち探検
6月30日(火)に敷津小学校の「まちたんけん」に行きました。
普段、歩きなれている場所も、よくよく見てみると新しい発見が・・・。 「点字ブロックがここにもある!」、「大国神社の2匹の狛犬の口は違う形になっている。」、「木津市場は魚のにおいだけでなく野菜や果物のにおいもした。」、「大国町駅は電車の音だけでなく、アナウンスも聞こえた。」など、まさに五感を使った体験です。 安全面についても学習しました。毎月9日の放課後、地域の方がどこに立っていてみんなの安全を守っていることや「しきつこども安全の家」のステッカーの貼ってある建物を探してみると・・・ 「23こ、あった。」や「32こ、見つけた。」など、調べてみると歩いたルートだけでも「しきつこども安全の家」が多くあることに気づきました。 教室に戻ってからも振り返りをしました。 「歩道と道路だけでなく、自転車の通れる道があれば安全になる。」と答えた児童がおり、その発言にびっくりしました。 今日、「まちたんけん」で回ったところで行きたいところあるか聞いたところ、 「木津市場に行きたい!」、「玉出の見学したいな。」、「ライフに行ってみたい!」など意見がでました。お楽しみは来年の社会見学までおあずけです。 また、大国町駅で七夕の短冊をもらい教室で願い事を書きました。お家でもどんなことを書いたのか聞いてみてください。 担当 2年担任 高井 修学旅行・報告集会楽しかったことを伝えて、笑ってもらえたらいいねと練習し、発表しました。 クイズや寸劇も交えて発表し、映像も流しました。 終わってから、 「緊張したけどまたやりたいね」 と、感想を話し合いました。 6年生のほんわかした雰囲気が、みんなに伝わった集会になりました。 〔6年担任・阪口〕 5年「新聞記事を読み比べよう」糸井先生がみんなに配った新聞は……あれ?漢字ばかり!? 「これは中国の新聞記事です。見て気づいたことをノートにどんどん書きましょう!」 笑顔で献血する人の写真や漢字を頼りに、「献血日って書いてある」 「血をとられているのに嬉しそう」 「漢字があるので少しわかる」 と、様々な感想がありました。 クラスには、中国から来た仲間が2人います。いつもは習い始めの日本語に苦労していますが、今日はサラサラと音読し、みんなが「今、どこを読んでいるか」を指でたどりました。 「えっ!どこ読んでるかわからなくなった!」 外国から来た仲間が毎日、わからない言葉の中でがんばっていることが、伝わったようでした。 他にも、中国で起きた事故の記事を日本語と中国語で読み比べたり、記事の内容を要約したりと、学習を深めました。 日本の子も中国の子も、国際的な視点で新聞やニュースをとらえることは大切です。いい機会になりました。 「日本の新聞もわからん漢字がいっぱいや」 お互いに漢字を学ぶ、使うことで、もっと通じ合えるのではないかという発見もありました。 「世界につながる敷津小」として、たくさんの国の友だちがいることを、今回のような授業でプラスに感じてほしいと願っています。 〔担当・校長〕 |
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