９月１１日（金）、小笠原流礼法師範の芹田先生にお越しいただき、４年生の子どもたちにあいさつと姿勢の大切さについてご指導いただきました。
「お辞儀は人間の一番大切な頭を相手に差し出すところから始まった」「心は見えないものだから、姿勢を整えることで相手に見える形で心を伝えるようにする」といったことを実技を交えて学び、慣れない姿勢で子どもたちは少々疲れたようですが、「慣れるまでは大変ですよね。継続が大切です」というお言葉にホッとしつつ、意識し続けることの大切さに気づいていました。

　学習みのり園になにわの伝統野菜の「天満菜（てんまな）」と「天王寺かぶら」の苗を植えました。
　しっかり育てておいしく食べられるように水やりなどのお世話をがんばりたいです。

　さけの照り焼きは米飯によく合っていました。旬のとうがんが入った五目汁は、だしの薫り高くおいしかったです。おから煮のような高野どうふ(粉）の煮物には、ひじきも入ってヘルシーでした。
　明日は焼きそば、あっさりきゅうり、黒糖パンの献立です。今週の目標「給食マナーを守ろう（よいしせいで食べる、はしの持ち方を正しく）」をしっかり実行できるように家でも練習しましょう。

　韓国・朝鮮の食文化を知らせる献立のプルコギ、トックが出ました。国産牛肉を使ったプルコギは、うま味たっぷりでした。トックは、平たいおもちが入っていました。野菜の甘酢あえも合わせて、１０種類以上の野菜が使われ、栄養満点でした。
　来週月曜日はさけの照り焼き、五目汁、高野どうふのいり煮の米飯献立です。
　来週の食の目標は、「箸をきちんと持って食べよう」です。家でもしっかり練習しましょう。

９月９日（水）、保健室で養護教諭の講話と身長・体重の測定がありました。
養護教諭からは運動会に向けて熱中症に気を付けるようにと、体の仕組みや水分を取るタイミングなどの話をうかがいました。
身長を測っていると、子どもたちから「めっちゃ伸びた！」「あと少し伸びたかったから、これから給食をしっかり食べよう！」といった声が聞かれました。