おもちつきボランティア「テレビでは見たことがあるけれど、実際にお餅つきをするのは初めて!」と少し緊張している生徒もいましたが、皆とても楽しそうにお手伝いをしていました。お餅をつく前にどのような準備が必要か、どんな手順で行うのかなど初めてのことがたくさんで、どの生徒にとっても貴重な経験になったと思います。 「皆様の健康を願いましてつかせていただきます」「よいしょ〜っ!」 生徒のかけ声とともに杵(きね)が振り下ろされ、入居者の方と一緒に相づちを打ちました。「中学生はやっぱり力があるなぁ。」と感心する方も多く、つき終わった時に「また頼むで!」と声をかけてもらうほど、すごい迫力がありました! 出来上がったお餅は、全員で鏡もちにして各フロアに飾る予定でしたが、水分を多く含んでいたため、上手く形にできないというトラブルが発生しました。しかし家庭科部員でもある女子メンバー2人の活躍により、できないと思われていた鏡もちが、きれいに出来上がりました!「来てくれてほんまに良かったわぁ〜。」と感謝の言葉をたくさんもらい、生徒も最後の片付けまで一致団結して取り組みました。 昨年、きずなクラブがこうして積極的に活動を行うことができ、様々なボランティアを経験することができたのも、地域の方々のお支えがあってこそだと改めて感じます。今年もきずなクラブは、ボランティアを通じて地域貢献をさらに活発に進めていきます! あけましておめでとうございます今年も、たくさんの学校の様子をこのホームページから発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 なお、3学期始業式は1月7日(木)です。 『第3回 防災教育推進連絡協議会』今回訪れた黒潮町は、南海トラフ地震の被害想定で日本一高い34.4メートルの津波を突き付けられた場所です。町中にあきらめが広がる一方、町の役所や学校が一丸となって防災に取り組んでいる素晴らしい取組を聞き、現場視察を通して前向きに進む勇気をもらい、これからの「防災教育」の在り方を模索する有意義な協議会となりました。 高知や和歌山、石川、三重などの沿岸部で起こりうる災害に備えるための取組を続けてこられた学校の中で、大阪市にある鶴見橋中学校の人権防災教育の柱である「いのち・つながりを大切にする」というメッセージ、生徒の頑張っている姿や思いを届けることができ、多くの真剣な先生方と新しいつながりを持つことのできる貴重な時間になりました。 「災害が怖い、災害から逃げる」というマイナス思考から「地域を好きになり、災害に立ち向かう、災害から地域を守る」というプラス思考に転換していくための防災教育の必要性を実感し、今後も様々な切り口、角度から子ども達が主体的に明るく取り組める活動を展開しようと決意することができました。 あたたかく受け入れてくださった黒潮町の方々、参加者の先生方、そしてお招きいただいた群馬大学の皆様にこの場をお借りして御礼を伝えさせていただきます。 生徒会*ハッピータイム先だって行われた《ノーチャイムデー》では、楽しくみんなが時間を守れるようにと生徒会は考えました。そして、目標を95%以上の着席率とし、目標を達成できたなら、全校生徒で使える時間、《ハッピータイム》を実施しようと企画しました。 生徒会をはじめ、各種委員会の呼びかけの協力もあり、見事目標を超える98%という結果を出し、《ハッピータイム》が実施されました。 《ハッピータイム》では、男女別で全学年を縦割りし、ドッジボールを行いました。3学年が力を合わせ、白熱した戦いを繰り広げる中、普段あまり話すことのない他学年とも交流し、たくさんの笑顔も見られました。 《ハッピータイム》最後には、男女混合の選抜チーム 対 教職員チーム の試合も行われ、学校全体で楽しい時間を過ごすことができました。 これからの《ノーチャイムデー》も、その他の取り組みも、力を合わせてがんばっていきましょう。 クリスマスコンサート♪1、2年生の新体制での初めての演奏会でしたが、1年生によるソロ演奏や2年生のデュオ演奏や、全員での演奏でジングルベルやクリスマスイブ、情熱大陸コレクションなど約1時間演奏させていただきました。 年末のお忙しい中、学校の生徒・教職員の皆さんはじめたくさんの地域の方にお越しいただきました。本当にありがとうございます。 この演奏会で今年の活動は終了です。1年間、たくさんのご支援心から感謝致しております。 来年も学校・地域の皆さんに愛されるバンドを目指して部員一同頑張っていきたいと思います。 |
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