12月8日(火)給食じゃこ豆は、河内地方でよく食べられていた料理です。 乾燥の大豆を熱湯で60分間ひたしてもどして、でんぷんをまぶして油で揚げます。その後、砂糖、こい口しょうゆを合わせて煮つめ、ちりめんじゃこと大豆をからませていりごまをふりかけました。 かぶのゆず風味に使用したかぶは、冬が旬の野菜で、だいこんと同じように煮ものや漬物等和食にも洋食にも幅広く利用できます。給食では年に1回使用できる野菜です。今回は、ゆず風味の調味液で味つけし、さっぱりと仕上げました。 12月7日(月)給食12月2日(火)から27年度産の新米を使用しています。銘柄は、同じ北海道産の「おぼろづき」です。新米なので、炊くときに水分を1割少なくしています。 「おおさかしろな」も先週の金曜日に使用した田辺だいこんと同じ「なにわの伝統野菜」のひとつです。くせやあくの少ない野菜で給食では、鶏肉といためて食べやすくしました。 もちつき大会当日の朝早くから、また前日と準備等々ご尽力いただきましてありがとうございました。 中学生もお手伝いに参加してくれました。 つきたてのおもちは格別です。おかげさまで子どもたちの楽しそうな「ヨイショッ!」の掛け声の中、ひらかれたもちつきでした。 葉っぱ仮面 登場!「ここに実をはりたいな。」 「おひげみたいになったよ。」 葉っぱや実を置いてみながら、思い思いのお面を完成させました。 お面をかぶると、大喜びです。 「へ〜んしん!!」 元気いっぱいの葉っぱ仮面に変身していました。 12月4日(金)給食大阪市は平成22年度より、地場産物の活用として「田辺だいこん」を使用しています。 今年は、天王寺区で5年ぶりに田辺だいこんを使用します。 田辺だいこんは、なにわの伝統野菜で、ふつうのだいこんと比べて根は短く先が太くなっています。 だいこん葉をゆでてみそ汁に、根は豚肉といっしょに煮ました。 2枚目が田辺だいこんです。3枚目は田辺だいこんを展示したものです。 |
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