3学期 始業式
本日3学期の始業式が行われました。
校長先生から、ギネスブックで一番古い国として紹介されている日本には、様々な伝統行事があり、中でもこのお正月に関してはたくさんあるというお話から始まりました。 門松や注連縄は何のためにあるのか、それは年に一度おとずれる歳神様が、それを目印にやってくるとか、おとずれたあとは家のどこにおられるか、それは鏡餅のところであるとか、お雑煮のお餅は、1年間のエネルギーをもらう力餅だから大切である…などなどたくさんの伝統行事のお話をしていただきました。生徒も寒い体育館の中でしたが、目を輝かして話に聞き入っていました。 そして、校長先生は下記のように締めくくられました。 これら伝統行事という作法やマナー、ルールを身に着けることを学びと言い、それらを身に着けることができた人を人格者といいます。だから、人は一生学びつづけなければいけません、みなさんも1年の初めに、これらを身に着ける気持ちを胸に抱けましたでしょうか。 あけましてあめでとうございます。
新年あけましてあめでとうございます。
平成28年 申年となりました。 今年もよろしくお願いします。 職員室前に、美術の生徒作品を展示しています。 選挙に関するポスターでどの作品も丁寧によく描けています。 学校にお立ち寄りの際には、ぜひ職員室前の「ミニギャラリー」をご覧ください。 今年1年間、ありがとうございました
今年も残すところあとわずか、この1年間本当にいろいろお世話になりまことにありがとうございました。
来年、平成28年が、生徒、保護者、地域の皆様におかれましても、必ずや素敵な年でありますことを祈念して、この1年間のお礼の言葉といたします。本当にありがとうございました。 よいお年をお迎えくださいませ。 平成27年12月31日 大阪市立柴島中学校 マララさんのように
本日の終業式で、校長先生より、今年1年間をしめくくるにふさわしい、メモリアルなお話がありました。人というのは、体は自然に成長していきますが、心と頭は学び続けないと成長しない、学び続ける大切さを冒頭述べられました。
今年をふりかえってということで、4月の最初に「続ける、継続することの大切さを」述べたことを、そして2学期の最初には、「考えや思いを口に出して伝える大切さ」を述べたことを思い出しました。そしてそれらを実行した人物として、昨年のノーベル平和賞を受賞したパキスタンのマララさんのお話をされました。 マララさんは、タリバンが学校を破壊することを批判し、自分たちは学び続けたいという思いを訴えてきました。やがて、そのことでタリバンに命をねらわれはじめます。ついに2012年10月9日、下校途中のスクールバスの中で、タリバンから2発の銃撃を頭部にうけて瀕死の重体となりました。銃弾を取り除く大手術の後、2か月半の入院で奇跡的に回復し、退院後はタリバンの恐怖にめげることなく「学びたい」と訴え続けそれが有名な国連での「マララスピーチ」につながりました。下に有名なワンフレーズを掲載しましたので、ぜひ和訳してみてください。 One child, one teacher, one pen and one book can change the world. Education is the only solution. 彼女のスピーチが終わると、感涙にむせた人々による拍手がなりやまなかったそうです。そして、昨年17歳という史上最年少のノーベルを受賞するに至りました。自分の思いを、口に出して訴え続けるマララさんの行動で、世界は大きく動き出し始めました。ぜひ来年の抱負に、「自分の思いを、口に出して言い続ける」を入れてみてはいかがでしょうか。 (下の写真)バドミントン部が4ブロックの大会で3位の賞状をもらいました。おめでとうございます。 中庭の工事が完成しています
12月3日に中庭の工事が完成しました。今日のような雨あがりのときに、今まで生徒たちはぬかるんだ中庭を通って下駄箱に向かっていたのですが、ご覧のとおり、大変スムーズに中庭を通れるようになりました。
工事の期間中は、生徒の皆さんをはじめ、体育施設開放事業で体育館や格技室をご利用されている方、選挙で来られた方、そしてご近所の方々には大変ご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんでした。 おかげさまで無事工事も終わり、生徒もみな喜んでおりますことをご報告させていただき、工事へのご協力のお礼にかえさせていただきたいと思います。ありがとうございました。 |
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