7月13日(月)給食もずく入りヒラヤーチーは、平成24年度学校給食献立調理検討会議で検討、開発された献立です。沖縄県の家庭料理のひとつです。平焼き(平たく焼く)のことを沖縄県の方言で「ヒラヤーチー」といいます。小麦粉、鶏卵、水、様々な具を混ぜ合わせ、名前の通り平たく焼いた料理です。お好み焼きより薄い仕上がりです。2枚目の写真が焼きあがったヒラヤーチーを切り分けているところです。 今回、初めて給食に登場します。給食のヒラヤーチーは、もずく(3枚目の写真)を生地に混ぜています。もずくは沖縄県で多く採れ、給食のもずくは沖縄県の恩納村で採れたものです。 7月10日(金)給食オリーブ油でにんにくを炒めることで、にんにくの香りを際立たせ、相性のよいシーフードとトマトを組み合わせたパスタ料理です。塩ゆでしたスパゲッティもオリーブ油をかけています。 7月9日(木)給食ゴーヤチャンプルーに使用しているゴーヤは、「にがうり」のことで「ツルレイシ」とも呼ばれます。にがうりは、ビタミンCのほか、カリウムやカルシウム、マグネシウムなども豊富で、食欲増進など夏バテを予防する働きがあります。独特の苦みがありますが、給食では、にがうりに塩をふってしばらくおいてから加熱することで苦味をやわらげる工夫をしています。 にがうりは、給食では1年に1回の登場です。 7月8日(水)給食夏野菜とベーコンのソテーは、大阪市献立調理検討会議で検討され開発された献立です。スペイン料理の「カポナータ」をイメージして考えました。ふだんの緑色のピーマンを赤くなるまで熟した赤ピーマンを使用しました。いろどりのよい料理です。 7月7日(火)給食かぼちゃのミートグラタンは、旬のかぼちゃを使ったグラタンです。牛肉と豚肉の挽肉を用いて、ケチャップ味をベースとして甘みと旨みがうまくからむように調味しています。焼き物機で220度で18分間焼きました。 |
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