6年お薬講座
本日6時間目に、学校薬剤師の先生にお越しいただき、6年生児童を対象に「お薬講座」を開講していただきました。薬に関する様々なことを教えていただきました。
薬は大きく3つの種類(内服剤、外用剤、注射剤)があり、使いやすくするため、早く効かせるため、長く効かせるため、病気やけがに直接作用させるためにそれぞれのカタチになっているということだそうです。 さて、薬の起源は人類の歴史と同じといわれるほど古くに由来します。1万年以上前の縄文時代の住居跡からも薬に使ったと思われる植物が発見されています。また、古い文献では、『古事記』の中に薬にまつわる話がいくつか書かれています。中でも有名な「因幡の白ウサギ」の話では、皮を剥がれたウサギが蒲の花粉という鎮痛薬を体にまぶす場面もでてきます。 このように、古くから私たちの生活に欠かせない薬ですが、大切なことは、お医者さんや薬剤師さんに言われた通りに、正しい使い方をすることです。児童の皆さんは今日学んだことをぜひ覚えておいてくださいね。 2年生歯磨き指導を行いました
本日2,3,4時間目に、2年生児童を対象に歯磨き指導が行われました。
2名の歯科衛生士さんにお越しいただき、虫歯になりにくい歯磨きの仕方や歯磨きの大切さについて教わりました。子どもたちは手鏡を前に熱心に歯垢の除去のために歯磨きを行っていました。 さて、歯磨きの起源ですが、世界的にはその歴史は古く、古代エジプトにその記録が残っています。また、日本では、平安時代の医学書に「朝夕歯を磨けば虫歯にならないという記述があり、これが最古の記録のようです。 また、歯磨きの起源は医学的な見地からではなく、最初は「信仰」とともに起こりました。人々が神に祈る前の身を清める作法の1つとして行うことが多かったようです。 昔の人は堅いものばかりを食べていて虫歯が少なかったということからも、納得ですね。 福島小学校&玉川小学校スポーツ交歓会!
本日5時間目の時間に、福島小学校の6年生のみなさんにお越しいただき、本校グラウンドにてスポーツ交歓会が開催されました。この催しは、同じ中学校区にあたる福島小学校と玉川小学校の交流を目的として、今年度初めての取り組みとなります。
両校メンバーを半分に分け、福島小&玉川小の混成チーム対抗でのドッジボールです。準備体操の後にはチーム内で簡単に自己紹介する場面がありました。最初は少し恥ずかしそうにしている子が多かったようですが、徐々に打ち解け、ゲームに入ると大盛り上がりでした。 数ヶ月後には同じ中学校でクラスメイトになるかもしれません。中学校の入学式の時に「あっ!あの時の!」となるかもしれません。今回のように、今後も近隣の学校とも交流の機会を作っていけたらと思います。 スポーツ交歓会2大縄跳びが大流行!
玉川小学校の休み時間の運動場では、現在、大縄跳びが大流行!
これまでの休み時間は、運動場ではドッヂボールをしている児童が多かったのですが、昨日から始まった「おはようなわとび」を受け、低学年から高学年まで、そして教職員たちも巻き込まれ、写真の通りの様子です。 さて、学校でもなじみの深い縄跳び。その起源ですが、歴史的には1793年にドイツ人のグーツ・ムーツという体育教師が出した「Gymnastik fur die Jugend(青少年の体育)」という本に「縄跳び」の項目があるようで、それが体育としての縄跳びの起源だといわれています。 そして日本には、1878年に、体操伝習所(現:筑波大学)に、当時教育体育の先進国だったドイツから教師を呼び器械体操の道具などを輸入した際、縄跳びも入ってきたそうです。 |
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