3年・ライフへ社会見学最初にライフの職員の方から、食育の授業を受けます。自分たちの体を作っている食品の働きや種類について、勉強しました。 その後、みんなでライフ大国町店へ出発! お家の人とよく来るスーパーの裏側を、見せてもらいます。特に、マイナス5度の冷蔵室、さらに寒いマイナス25度の冷凍室では、 「寒い〜!!」 「黄帽が凍った!」 と大興奮でした。 肉や魚の量をはかり、自動でラベルが印刷されてペタッと貼っていく機械にも驚いていました。 そして、1グループ500円以内で「緑の野菜」「外と中の色が違う野菜」「実を食べる野菜」「根っこを食べる野菜」を買う、お買い物ゲームにチャレンジ。 「あっ、カボチャは外と中の色が違う!」 「高いなぁ」 「この『ちょっとがうれしい』シールのカボチャは安いよ!」 相談しながら、たくさんの発見をしていました。懸命に筆算に取り組む子もいて、生きた学習になっていました。 その後、副店長さんにたくさんの質問に答えていただき、みんなの社会見学用のメモがいっぱいになっていました。 ライフのみなさん、ありがとうございました! 〔担当・校長〕 ビューティフル ネーム11月8日の音楽発表会で歌う「ビューティフル ネーム」という曲の意味を知ってほしいと思い、「名前をつける親の気持ち」を聞く機会にしました。 今年、赤ちゃんが産まれた高井先生と新地先生に、どんな意味や願いをこめて名前をつけたか、それぞれのお子さんの写真を前に話してもらいました。 照れながらも、産まれた季節や呼び名を考えてつけた話や、2つの候補を出して名字に合わせて選んだ話などをしてくれました。 「名前にふさわしい人に育ってほしい」 その言葉に、みんなは自分たちの名前にこめられた願いを感じたようでした。 ♪ 名前 それは 燃える命 1つの地球に 1人ずつひとつ ♪ それぞれの命に与えられた、大人たちの願いのつまった名前を大事にしてほしい。 その後に「ビューティフル ネーム」をみんなで聴きました。音楽発表会まで、楽しく歌ってほしいです。 高井先生が、曲の後でこんな話をしてくれました。 「先生のお母さんから、よく『あなたの産まれた年に、この曲が出たんだよ』と聞かされていました。『ビューティフル ネーム』を聞くと、その時の会話を思い出します」 敷津のみんなにとっても、思い出の歌になるといいですね! 〔担当・校長〕 2年生活科「サツマイモほり」と、2学期に入ってから、2年の児童から何回も質問がありました。 そして、ついに今日、サツマイモを掘ることになりました。 「掘っても掘っても、ぬけない!!」 「かぶみたいな、さつまいもやなあ。」 「かぼちゃかとおもった。」 「おしりみたい!」 「この埋まってるの、岩ちゃう?」 など、サツマイモを掘る度に歓声が湧いていました。 思っていた形や大きさと違って大喜びでした。 教室に戻ってから、自分で抜いたサツマイモの絵をクレパスで描きました。泥の色や、紫色など見たままの色を塗っていきました。 一週間ぐらい寝かしてから、おいもパーティーをする予定です。 〔2年担任 高井〕 準備いろいろ・・・例えば、昨日と今日はこんな準備をしました。 1つ目は、立て看板の準備。 今までの「芸術発表会」が、今年から「音楽発表会」と「作品展」に変わります。 そこで、当日、玄関前に置いてある立て看板も書き換えです。 白い看板に、黒いペンキで一発勝負ではとても書けません・・・ そこで、パソコンでプリントした文字をちょうどいい大きさに拡大して、昔懐かしいカーボン紙で一文字づつ移していきます。 職員室の床に広げて書いていると 「職人やなあ」 と冷やかされます。 そのあとは、管理作業員さんにたのんで、ペンキで塗ってもらいます。 『大阪市立敷津小学校』の文字は、細かくて、細い線も多く、こちらの方が職人技です。 出来上がりが楽しみです。 2つ目は、2年生の学習園。いもほりの準備です。 いよいよ明日は、春に植え付けたサツマイモのいもほりです。 先日、2年生の担任とためし掘りをしてみると、こぶし3つ分はありそうな大きなサツマイモが出てきました。 低学年なので、明日の芋掘りに備えて、管理作業員さんと一緒に、ツルの部分を取り払っていきます。 どんなお芋が出てくるか、明日が楽しみです。 都会の子ども達が季節を感じるいい機会になります。 (教務:根井) 2年・研究授業3コマの絵にセリフをつける練習から、物語を書く力へ発展させていきます。 ペアになって作品を読みあい、いいところを見つけたり、アドバイスをしたりと盛り上がりました。 「楽しかった!」 「がんばった!」 そんな感想が聞こえてきました。 指導で来られた教育センターの増谷先生も、「色んな表現があって、書く力のある2年生ですね」と褒めてくださいました。 授業の後は、どうすればもっと力のつく授業になるか、先生同士で話し合います。 全校児童文集『敷津の子』にどんな作品が載るか、今から楽しみです。 〔担当・校長〕 |
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