修学旅行・速報2〜鳥羽へ子ども達はにぎやかに、トランプやウノで盛り上がっています。 今回、中国から転入して日本語が苦手な児童が2名いるため、日本語学校から紹介してもらった中国からの留学生に同行してもらっています。インターンシップで、週に1日の授業補助(通訳)と宿泊行事への同行をお願いしました。 トランプのルールも日本と中国で違うようで、みんなと一緒に楽しめるよう通訳をしてくれています。 中国の小学校では修学旅行がなかったそうで、兪先生も初体験! 「世界につながる敷津小」らしい、国際交流しながらの修学旅行になりそうです。 子どもたちは、窓の外に広がる田園風景に「棚田だ!習った!」と5年の学習を思い出して、喜んでいました。 〔担当・校長〕 修学旅行・速報敷津ランナーズクラブの子ども達も「いいなぁ、早く6年生になりたいなぁ」と言いながら、走って見送ってくれました。 今は、上本町駅で乗り換え待ちです。 出発式では円陣を組んで、 「わくわく・ドキドキ・修学旅行!」 と掛け声をかけて出発しました。 行ってきます! 〔担当・校長〕 4年・電気の学習電池で走る車です。 普段、何気なく電池で動くオモチャに接していますが、改めて自分達で組み立てながら学習します。 「動かへん!電池の向きがおかしいんかな?」 そんなつぶやきから、電流の性質に学びを広げていきます。 今日はまず「興味を持つ」ところから。廊下で走らせたり、教室にみんなでコースを作って楽しみました。 〔4年担任・田邊〕 授業参観&PTA予算総会1年生も学校に慣れ、どんどん発表する姿が見られました。他の学年も、楽しんで学習していました。 5年生の理科では、メダカを観察してスケッチをしています。 「どうぞ描いてる様子を見てください」 担任の呼びかけで、保護者の方が自分の子どもだけでなく、色んな子に声をかけながら見てくださいました。「小さな学校★大きな家族 チーム敷津」ならではの光景と、嬉しく思います。 引き続き、PTA予算総会がありました。こちらも多くの人方にご出席いただき、ありがとうございます。 ご挨拶で伝えたように、6年間をほぼ同じメンバーで過ごします。お互いの子ども達の成長を、行事や参観の度に喜び合う。そんな温かなつながりを、PTA活動を通じて育てていただきますよう、お願いします。 校長講話は「子どもの可能性を広げる声掛けのコツ」というテーマで、パワーポイントを使ってお話ししました。 最後には、昨年度の卒業生の歌に乗せた「敷津小の1年」のスライドショーを流しました。 「学校の1年でこんなに大きくなる、1年生から6年生でこんなに大きくなる」 子ども達の成長を、実感していただけたかと思います。 これからも、家庭・地域と連携し、子ども達の可能性をぐんぐん伸ばしていきます! 〔担当・校長〕 校長講話&はやねせんげん今日は、月に1回のスクリーンを使った校長講話です。 「だるまさんシリーズ」で有名な「かがくいひろし」さんの紹介をしました。50歳で絵本作家になる夢がかなったかがくいさんは、54歳の時、病気で亡くなってしまいます。たった4年の作家生活でしたが、その中で残した絵本は「0歳児が笑う絵本」として、日本中の赤ちゃんや子ども達を楽しませ続けています。 みんなで、かがくいさんの最期の作品、ラフのまま残された『ぞうきんがけとぞうさんがけ』を読みました。 下書きのままの力強い線と、ユニークな発想の絵本に子ども達は引き込まれ、笑い声が起きました。 「明日からももっともっと仕事ができる、絵本が描きたい」と思っていたかがくいさんは、「だるまさん」シリーズの続編などのアイデアをたくさんノートに残していました。 「君たちが生きている何気ない『今日』は、誰かが『生きたい!』と願っていた一日」 だから、力いっぱい毎日を生きてほしい。 そんなメッセージを伝えました。 さて、力いっぱい毎日を生きるには、朝から元気に登校してほしいと思っています。敷津小学校では、今日から「すこやかしきつウィーク」が始まります。養護教諭の岡部先生から、保護者の方に向けたメッセージです。 =========================== やる気スイッチで成功体験を! はやねせんげん 6月1日から5日の5日間、「すこやかしきつウイーク」として「早寝・早起き・朝ごはん」のチャレンジをします。 今日、「すこやかしきつウイーク〜おうちシート〜」を持ち帰りますのでまず、寝る時刻について、「はやねせんげん」として、今回目標とする寝る時刻をお子様と相談してご家庭で決めていただきます。 発達段階による基本の目標はカードに示していますが、ちょっと頑張ればできるような目標を立て、まずは「できた!」感を味わわせてあげてください。 5月29日(金)までに必ず学校に持たせてください。 子どもたちのやる気スイッチをONに。 ご家庭と学校で協力・サポートしていきましょう! ============================= 早起きはまず「早寝」から。 30分でも15分でも早く、意識して布団に入れるようサポートをお願いします。 〔担当:校長〕 |
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