修学旅行・報告集会楽しかったことを伝えて、笑ってもらえたらいいねと練習し、発表しました。 クイズや寸劇も交えて発表し、映像も流しました。 終わってから、 「緊張したけどまたやりたいね」 と、感想を話し合いました。 6年生のほんわかした雰囲気が、みんなに伝わった集会になりました。 〔6年担任・阪口〕 5年「新聞記事を読み比べよう」糸井先生がみんなに配った新聞は……あれ?漢字ばかり!? 「これは中国の新聞記事です。見て気づいたことをノートにどんどん書きましょう!」 笑顔で献血する人の写真や漢字を頼りに、「献血日って書いてある」 「血をとられているのに嬉しそう」 「漢字があるので少しわかる」 と、様々な感想がありました。 クラスには、中国から来た仲間が2人います。いつもは習い始めの日本語に苦労していますが、今日はサラサラと音読し、みんなが「今、どこを読んでいるか」を指でたどりました。 「えっ!どこ読んでるかわからなくなった!」 外国から来た仲間が毎日、わからない言葉の中でがんばっていることが、伝わったようでした。 他にも、中国で起きた事故の記事を日本語と中国語で読み比べたり、記事の内容を要約したりと、学習を深めました。 日本の子も中国の子も、国際的な視点で新聞やニュースをとらえることは大切です。いい機会になりました。 「日本の新聞もわからん漢字がいっぱいや」 お互いに漢字を学ぶ、使うことで、もっと通じ合えるのではないかという発見もありました。 「世界につながる敷津小」として、たくさんの国の友だちがいることを、今回のような授業でプラスに感じてほしいと願っています。 〔担当・校長〕 3年生社会見学 JR環状線学校に近い「今宮駅」から乗車し、それぞれの駅や沿線のまちの特徴を見ながら、大阪市内をぐるりと1周します。 「今宮駅」から、外回りの電車に乗り込むと、子ども達はドアの窓にはりついて、プリントに文字や絵で、見えたものをどんどんかき込んでいきます。 「大きなコーナンやな」 「先生!京セラドームや!」 「川(運河)と船もあるね」 「小学校や。どこの学校かな・・・」 「野田駅」で一度電車を降りて、ホームから駅のまわりの様子を見たり、通過した駅の名前を復習したりします。 「今宮」「芦原橋」「大正」「えーっと・・・弁天町」 再び乗車。 「大阪駅や。すごいなあ・・・」 「かっこいい電車がとまってる」 「桜ノ宮って、桜が咲いてるんかな」 「今は葉っぱやけど、桜の木がたくさんあるよ」 「あ!大阪城や!」 「遠くの山は生駒山?」 「森ノ宮の発車音楽は、森のくまさんや♪」 次々に発見していきます。 天王寺で乗り換え。 「ハルカス、すごいなぁ・・・」 「先生!見て!動物園や」 「通天閣が見えてきたね」 そして、再び「今宮駅」に到着です。 環状線をまわって見学することで、同じ大阪市でも、場所によって街並みが変わっていくことや、たくさんの施設や建物があることを学習しました。 【付き添い 教務:根井】 初夏の学習園学習園では、夏野菜がどんどん採れています。2年生が育てているピーマンとナスを収穫しました。つやつやでおいしそう! 環境栽培委員会は、三度豆の収穫です。5年生の委員がどっさり採ったバケツを見せて、 「3回収穫できるから『三度豆』って言うんだよ!」 と教えてくれました。 ミニトマトにオクラ、トウモロコシなど、「敷津産」の野菜たちが、これからもどんどん育ちます! 〔担当・校長〕 5年「ヒトのたんじょう」担当は今、2人目の赤ちゃんを妊娠中の藤井先生です。 「メダカのたんじょう」で学んだことからつなげて、命について学びます。 人間の赤ちゃんがお腹の中で大きくなるまでを、藤井先生の実際のお腹の中の写真や動画を使いながら説明してもらいました。 最初は黒い画用紙に開けた、小さな点の大きさから。子どもたちは「小さい!」と驚いています。 それがビー玉の大きさになり、500mlのペットボトルの重さと大きさになり、2リットルのボトルにまで成長します。 お腹の中の赤ちゃんの大きさや、重さを実感できる授業でした。 「予定日はあるけれど、実際に産まれるのは人それぞれで、わかりません。」 藤井先生の説明に、 「赤ちゃんが決めるんや!」 と声があがり、 「そう、ほんまにそうやね」 と、出産経験のある私も藤井先生も、思わず声に出して納得してしまいました。 子どもたちに学ばせてもらい、温かな気持ちになりました。 次回は、出産について藤井先生から学びます。終わった後の休み時間には、自分たちが産まれた時の話、妹や弟の出産の話などを話し合う姿もありました。 次回も、子どもたちの素直な感想や気づきが楽しみです。 〔担当・校長〕 |
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