高く上がれ! 「1年生 凧あげ」
1年生が、生活科の学習で作った凧をあげました。
昔はお正月の風景としては定番でしたが、最近は凧あげをしている人を見かける事も少なくなったような気がします。 寒風吹きすさぶ中を、一生懸命走りながらあげました。 今日は、みんなであげたので、糸を長く伸ばせませんでしたが、今度はお家の人と広い場所でもっと高くあげられるといいですね。 クロネコ先生の交通安全教室
今日は、ヤマト運輸の方々をゲストティーチャーに交通安全教室が行われました。
最初は2年生の学習です。 自転車の正しい乗り方や、交通標識について教えていただきました。 交通標識のクイズでは、歩行者専用道路の標識を見て「手をつないで歩く。」と答えたり、一方通行の標識を見て「逆に戻れ。」と答えたり、真面目に面白い解答が続出しましたが、いろいろな標識を楽しく覚える事ができました。 次の時間は4年生と6年生が学習しました。 同じ自転車の正しい乗り方でも、どのような事故が起こるのかを実施の車を使って教えていただきました。 巻き込み事故や、飛び出し事故などをプロのドライバーからの視点で解説していただく事でよく理解する事ができました。 交通事故は絶対に無くすことはできないかも知れませんが、気をつける事によって減らす事はできるはずです。 今日教えていただいた事を生かして、これからも安全な生活を続けてほしいと思います。 極寒とも言える寒さの中で、2時間も熱心に指導してくださった皆様、ありがとうございました。 今週の校長講話 「あたりまえの事に感謝しよう」そして、大きな災害は私たちからいろいろな物を奪ってしまいます。 一番大切な命。 自分だけでなく、家族の命、友だちの命、あっと言う間になくなってしまうかも知れません。 もし、命が助かったとしても、住むところがなくなってしまったり、今まで当たり前のように過ごしていた毎日がなくなってしまったりするのです。 今、みなさんは、当たり前のように朝起きて、当たり前のように朝ごはんを食べて、当たり前のように学校に来て、当たり前のように勉強して、当たり前のように給食を食べて、当たり前のようにお家に帰って、当たり前のように習い事に行ったり遊んだりして、当たり前のように晩ごはんを食べて、当たり前のように宿題をやって、当たり前のようにお風呂に入って、当たり前のようにテレビを見て、当たり前のように布団に入って寝る。 こんな当たり前の毎日を過ごしている人がほとんどだと思います。 当たり前すぎて、いちいち考えながらしていない事もあるかも知れません。 でも、大きな災害が起こったら、そんな当たり前の毎日こそがなくなってしまうのです。 そう考えてみると、今、毎日当たり前にしている事がこうしてできる事って、実はとても幸せな事なのですね。 宿題ができていないから学校に行くのが嫌、眠たいから勉強するのが嫌、嫌いな食べ物があるから給食が嫌。 そんな事を言っていられるのも、幸せだからこそ言える贅沢なのです。 大きな地震が起こった時の事を考えるのはとても大事な事です。 でも同時に、今こうして当たり前に毎日が過ごせている事に、私たちは感謝する事も忘れてはいけないと思います。 手間ひまかけて 「3年生 昔の道具体験」
3年生の社会科の学習では、昔のくらしの学習をしています。
昔と言っても、何百年も前の事ではありませんが、今と違って、電気やガスのない時代はどうやって暮らしていたのかは、体験してみないとなかなかわかりません。 そこで、七輪を使ってみる事にしました。 子どもたちに聞いてみると、ほとんどの人が使ったことが無いようでしたが、中にはおじいちゃんやおばあちゃんの家で使った事があると答える人もいました。 今日はお餅を焼きました。 木炭に火がついてからは結構簡単なのですが、それまでが大変です。 昔の人は何をするのにも手間ひまがかかったことや、今の電気やガスのある生活がどれだけ便利かが良くわかったようです。 でも、一番心に残ったのは、七輪で餅を焼く楽しさとおいしさの方かも知れませんね(笑)。 いつでも、どこでも 「避難訓練」
1月17日を前に、本校でも地震を想定した避難訓練を行いました。
今日は、休み時間中に地震が起こったという想定で、シェイクアウト型の訓練をしました。 本来、シェイクアウト訓練とは、アメリカで始まった地域全体で行う大規模な訓練です。 地震が突然発生したという想定で、参加者が一斉にその場で (1)ドロップ(姿勢を低くする) (2)カバー(頭を守る) (3)ホールドオン(揺れが収まるまで動かない) の行動をとります。 どこにいてもこの行動をとる事で、まず自分の身を守るという訓練なのです。 学校の中でも授業中や先生がいる時だけに地震が来るとは限りません。 いつでも、どこでも、自分の身は自分で守る事を身つけなければなりません。 そして、運動場に一次避難を行った後、津波に備えて二次非難の訓練を行いました。 ご家庭でも、家族と一緒にいない時に地震が起こった時はどうするのかなど、ぜひ話しあっておいてくださいね。 |
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