学びー研究授業 「3年生 国語科」
3年生で、国語科の公開授業がありました。
教材は、世界の家を扱った説明文です。 今日は、チュニジアの砂漠地帯に住む人々の家のつくりについて読み取る学習をしました。 この村の人々は、地面に掘った穴の中で生活しているそうです。 授業では、筆者がもつ「家の材料」「土地の特徴」「人々の暮らし」という3つの観点で文章を読み、観点ごとに文章を色分けしながら整理していきました。 そうすると、なぜ穴の中で生活しているのかがだんだん見えてきます。 自分の意見を隣の人と交流しながら、「地面の下は一年中過ごしやすいから」という理由にしっかりまとめる事ができました。 おいしく作ろう 「6年生 調理実習」
6年生が家庭科で調理実習をしました。
ベーコンや野菜を使った炒め物とコンソメスープです。 野菜はジャガイモ、ニンジン、ブロッコリーを使いました。 ジャガイモやニンジンの皮むきは包丁を使ってしました。 お家でお手伝いをする人も、普段は皮むき器を使う事が多いようで、包丁での皮むきは難しそうでした。 中には、むいた皮を見ると明らかに身の方が多い!という人もいました。(笑) ベーコンで巻いて焼いたり、細かく刻んで炒めたりと、具材は共通でしたが、細かい調理方法は班ごとで決めて、楽しく調理しました。 今日の経験を生かして、ぜひお家でも作ってみてくださいね。 今週の校長講話 「期間限定はお断りです」
今日から3学期のあいさつ週間が始まりました。
今朝もたくさんの人が門の前に立って元気よくあいさつをしていましたね。 2学期の11月にも、同じようにあいさつ週間がありました。 でも、その後はどうだったでしょうか。 あいさつをきちんと続けられていましたか。 今日は、先週よりきちんとあいさつを返してくれる人が多かったように思います。 でもそれがあいさつ週間だからでは困ります。 期間限定のあいさつは、お断りです。 あいさつ週間はお祭りではありません。 その時だけ盛り上がって、あとはしぼんでしまうような取り組みだったら、やらない方がましです。 今あらためて、何のためにあいさつをするのか、なぜあいさつが必要なのかを考えてみてください。 「あいさつをしましょう。」と言われてあいさつをしている人は、言われなくなるとできなくなるでしょう。 しかし、あいさつをすることの意味を理解して、あいさつが自らできる人になれば、ずっと続けられると思います。 ですから、このあいさつ週間では、あいさつをする事を目標にするのではなく、あいさつができる人になる事を目標にして取り組んでほしいと思っています。 ※今日の児童朝会では、校外で優秀な成績をおさめた児童の表彰を行いました。 わたしたちのくらしと税 「6年生 租税教室」
6年生が、社会科の学習で税について学習しました。
ゲストティーチャーには、旭税務署の方をお招きしました。 はじめの「どんな税金を知っていますか?」という質問には、「消費税」が一番に出てきました。 その他にも「法人税」や「固定資産税」などの名前も出てきました。 さすが6年生です。 今日は、税はどのように納められて、どのように使われているかや、税がなくなればどのような社会になってしまうのかなどを、ビデオも使いながらわかりやすく教えていただきました。 また、税金には、国税・地方税を合わせると50以上もある事や、8%の消費税の中にも国税と地方税が含まれている事などの豆知識も教えてくださいました。 納税は、憲法に定められた国民の三大義務の一つです。 きちんと理解して、税を取られるというのではなく、納めるという意識をもった大人になってほしいと思いました。 迷っちゃうなぁ〜 「クラブ見学」
今日のクラブ活動は、来年度から参加する3年生が見学に参加しました。
普段は見る事のできないクラブ活動の様子を、順番に見て回ります。 見られる方も意識するのか、いつもよりちょっぴり気合いが入っている感じがしました。 見学している3年生の一人に、「入りたいクラブがあった?」と聞いてみると、「バスケかサッカーかドッジ!」との答え。 こういう迷いは楽しいですよね。 次の学年に向けて、楽しみがまた一つ増えたようでした。 |
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