5年・調理実習![]() ![]() ![]() ![]() お米が流れないように慎重にといだあと、内側の様子が見える透明のお鍋で炊き上げました。 火加減に気をつけて、しっかり火が通るように、でも焦がさないように‥‥。鍋の内側が少しずつ泡立ち、お米が炊き上がっていく様子までしっかり見ることができました。蒸らしの時間が待ち遠しい‥‥。 みそ汁は煮干しから出汁をとってから、具材の大根、油揚げ、ねぎも包丁で食べやすい形に切りました。 「煮干しは取り出す?」 「いや、ウチの班は食べようや。具材が一品増えるで。」 なんて声も聞こえてきました。調理は考え次第で美味しく、楽しくなるのも感じたみたいです。 みそも丁寧に出汁で溶かし、完成です。 食べる準備をしながら 「このにおいがたまらん!」 「ぜったいウマイわ〜。」 「大根が透明でおいしそう♪」 という声が聞こえてきました。 一口食べると 「米がウマイ!おこげもウマイ??」 「おかずってみそ汁だけでいいんやな。」 いろんな所で満足気な声が上がりました。 いつも当然のように並ぶごはんとみそ汁。自分で作るといつもより美味しく感じたようです。 「ごはんとみそ汁なら作っておくよ。」 なんて事がお家でもあるかもしれませんね。 〔5年担任・新地〕 PTA社会見学 11月29日![]() ![]() 大きな家族 とはいえ 修学旅行も 自然体験(林間)も 遠足も 社会見学も すべて電車で行きます 今回 PTA企画の 親子社会見学で はじめてバスを使いました 関西空港探検ツアー 飛行機の離発着を真下から見上げる展望デッキ 関空の秘密を探るミュージアム 関空島を作るためにまず130万本の砂の杭を打ったとか 山を削った砂を乗せた船を15万往復したとか スケールの違う壮大なプロジェクトだったとあらためて知った 関空島そのものが魚礁になるように作られ、大阪湾の漁獲量が上がったとのこと 飛行機を見て 一番はしゃいでいたのは パパたちだったかもしれない 同行教頭 6年・社会見学〜飛鳥〜![]() ![]() ![]() ![]() 高松塚古墳、猿石、鬼のせっちん、鬼の俎板、亀石など有名なポイントをめぐって聖徳太子が生まれた橘寺近くでお弁当。 おしくらまんじゅう、礎石オニゴ、花いちもんめで凍える身体を暖めた後は、中大兄皇子と中臣鎌足が蹴鞠で出会ったという有名なエピソードの舞台となる飛鳥寺へ。 そして、大化の改新で蘇我入鹿の首が飛んで来たという首塚をめぐって、最後は甘樫の丘へ。蘇我入鹿が天皇を見下ろす御殿を建てようとした展望台まで登りました。 歩行距離10km 約20000歩のかなりハードな行程でしたが、13人全員でわいわいと楽しく学習することができました。 保護者の皆様には、雨天延期で二度もお弁当を用意していただき、ありがとうございました。 来週(水)には、校外学習第3弾のピース大阪へ行きます。またお弁当がいりますが、よろしくお願いします。 〔6年担任・阪口〕 2年・体育研究授業&6年・英語出前授業![]() ![]() ![]() ![]() 2年生は、浪速区全体の体育主任の先生たちが学ぶための、研究授業でした。 ボール運動はどのようにすれば力がつくか、楽しくゲームができるかなどを、工夫した授業です。 子ども達が作戦を考えたり、声を掛け合ってボールをパスしたりする様子を見せてもらいました。フェイントを上手に使って、得点する子もいました。 終わった後、先生同士でよりよくするための話し合いをし、講師の先生から体育の授業ポイントを学びました。 その頃、多目的室では6年生がC-NETのアンドリーン先生と、木津中学の英語の先生による出前授業を受けていました。 中学の校長先生や教頭先生も、見学に来られました。 お金を持って、お店に買い物に行くやり取りを英語でしています。演技派の子もいて、楽しくやり取りをしていました。 少しずつ、中学校生活へ意識を向ける時期になってきました。6年生の成長を実感するこのごろです。 〔担当・校長〕 4年:社会見学〜科学館〜![]() ![]() ![]() ![]() 大阪市立科学館へ社会見学に行きました。 理科の学習に関わる色々な展示物があり、実際に触ったり遊んだりしながら学ぶことができます。 「この光って見えるのが宇宙線!? じゃあ今もそれが私らの体を通り抜けてるってこと!?」 「これ本物の隕石!? 宇宙から落ちてきたやつ? 触ってもいいの?」 「あっ、惑星の写真。ぼくらが図工で描いてるやつや。教科書の写真と、ちょっとちゃうな。」 と、大喜びで見学する子どもたち。 静電気、遠心力、磁力など、身近にあるいろいろなエネルギーを、はっきりと目に見える形で見学することができました。 「これ、アーチ橋や! テレビのダッ●ュ島でやってたやつや。」 「怖いな。くずれへんか? ……おお、ほんまに乗れた。」 「あー、あー。聞こえる?」 「あれ? こっちとちゃうな。あっちから聞こえるぞ。」 いろいろな方法でモーターを回して、電気を起こすコーナーでは、 ランニングマシン型モーター 「うおおおお〜! こんなに走ってるのに、なかなかテレビがつかへん。」 足こぎモーター 「足がだるくなってきた! あっ、こぐのやめたら、すぐ扇風機が止まった。」 手回しモーター 「しんどい! 回すのが、めちゃめちゃ重い! あれ、ライト二個しかつかへんかった。」 と、汗をかくほど体を動かしました。 「授業中、教室の電気つけるのに、ずっと足でこいどかなあかんかったら大変やな。」 「そんなん、誰も電気の係、したがらへんなあ。」 「ノート書くどころとちゃうで。」 「講堂やったら、広いからもっと大変や。」 と、日頃、なにげなく使っている「電化製品」が、どれほどのエネルギーを使って動いているのか、身をもって感じることができました。 プラネタリウムでは「ギリシャ神話に登場する星座」について、サイエンスショーでは「偏光板のふしぎ」について知り、たくさんのことを学んだ一日となりました。 なにげない日々の生活も、理科の知識と結び付けて考えると、また違ったふうに見えてくるかもしれませんね。 〔4年担任・田邊〕 |
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