2年生活科「サツマイモほり」と、2学期に入ってから、2年の児童から何回も質問がありました。 そして、ついに今日、サツマイモを掘ることになりました。 「掘っても掘っても、ぬけない!!」 「かぶみたいな、さつまいもやなあ。」 「かぼちゃかとおもった。」 「おしりみたい!」 「この埋まってるの、岩ちゃう?」 など、サツマイモを掘る度に歓声が湧いていました。 思っていた形や大きさと違って大喜びでした。 教室に戻ってから、自分で抜いたサツマイモの絵をクレパスで描きました。泥の色や、紫色など見たままの色を塗っていきました。 一週間ぐらい寝かしてから、おいもパーティーをする予定です。 〔2年担任 高井〕 準備いろいろ・・・例えば、昨日と今日はこんな準備をしました。 1つ目は、立て看板の準備。 今までの「芸術発表会」が、今年から「音楽発表会」と「作品展」に変わります。 そこで、当日、玄関前に置いてある立て看板も書き換えです。 白い看板に、黒いペンキで一発勝負ではとても書けません・・・ そこで、パソコンでプリントした文字をちょうどいい大きさに拡大して、昔懐かしいカーボン紙で一文字づつ移していきます。 職員室の床に広げて書いていると 「職人やなあ」 と冷やかされます。 そのあとは、管理作業員さんにたのんで、ペンキで塗ってもらいます。 『大阪市立敷津小学校』の文字は、細かくて、細い線も多く、こちらの方が職人技です。 出来上がりが楽しみです。 2つ目は、2年生の学習園。いもほりの準備です。 いよいよ明日は、春に植え付けたサツマイモのいもほりです。 先日、2年生の担任とためし掘りをしてみると、こぶし3つ分はありそうな大きなサツマイモが出てきました。 低学年なので、明日の芋掘りに備えて、管理作業員さんと一緒に、ツルの部分を取り払っていきます。 どんなお芋が出てくるか、明日が楽しみです。 都会の子ども達が季節を感じるいい機会になります。 (教務:根井) 2年・研究授業3コマの絵にセリフをつける練習から、物語を書く力へ発展させていきます。 ペアになって作品を読みあい、いいところを見つけたり、アドバイスをしたりと盛り上がりました。 「楽しかった!」 「がんばった!」 そんな感想が聞こえてきました。 指導で来られた教育センターの増谷先生も、「色んな表現があって、書く力のある2年生ですね」と褒めてくださいました。 授業の後は、どうすればもっと力のつく授業になるか、先生同士で話し合います。 全校児童文集『敷津の子』にどんな作品が載るか、今から楽しみです。 〔担当・校長〕 就学前検診お家の人に連れられて、小学校に興味津々の様子の子どもたちがやってきました。 いきいき(校内学童)にいる子どもたちも、「かわいい〜」とのぞきにきて、うれしそうです。 体に気をつけて、春には「ピカピカの一年生」になってくださいね! 〔担当・校長〕 ふれあいステーション大国町の駅から、駅長さんと一緒に岸里駅まで行き、岸里の駅構内を見せてもらいます。 自動改札機のふたを開けて、中の機械を間近で見学。 目にもとまらぬ速さで、切符が駆け抜けていきます。 裏返しに入れても、重ねて入れても、きちんと表になって、きれいにそろえて出てきます。 1台、1千万円以上と聞いて「めっちゃ高い!」とびっくりです。 駅長室の中には、安全を監視する防犯カメラや、火災の管理ボタンがずらり。 「地下では、火災がいちばん怖いんですよ」と説明を受けます。 駅長室の奥には、お風呂やベッド、台所があります。 地下鉄で働いている方々は、午前8時から次の日の午前8時までの24時間勤務。 食事や、仮眠、お風呂も駅でするそうです。 「全部の駅にベッドやお風呂があるんですか?」「はい、全部の駅にあります。」 「ベッドには、音の出ない目覚まし時計がありますよ。」「???」 枕の下が、空気で膨らんで、他の人を起こさないように、その人だけを起こすそうです。 特別サービスで、駅の構内放送をさせてもらった児童もいます。 「毎度ご乗車ありがとうございます。本日も、地下鉄をご利用いただき、ありがとうございます。」 児童の声が駅構内に響き渡りました。 その他にも、券売機の裏側や、消火栓、非常停止ボタンなど、いろいろな設備を見せていただきました。 普段乗り慣れている地下鉄の裏側では、たくさんの職員の方が、乗客の安全と快適な利用のために工夫して働いておられることを学習しました。 引率 教務:根井 |
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