中国語弁論大会の準備敷津小からは、5人の児童が出場予定です。 頭の柔らかい子どもたちは、日本語を覚えるのが早いのですが、その分、年齢にふさわしい母語の語彙を増やさず、やがて忘れていきます。 せっかくの2ヶ国語を話せる恵まれた立場を活かすには、どちらの言語も学ばなければなりません。 中国語で書いたスピーチ原稿を、中国語の先生に添削してもらいます。多くの熱心な大阪市の先生が、この弁論大会を支えています。 添削を受けて書き直したり、パソコンの得意な児童は打ち直したりして、原稿を仕上げました。指導の場には昨年、敷津小から弁論大会に出た先輩が来ていて、今年もがんばっていました。 子ども同士や先生との中国語のやりとりがわからず、表情や声のトーンで会話を理解しようとがんばりましたが、日本語しか話せない私にはわかりませんでした。 外国から来た子ども達は、日々このようなストレスを抱えているのだなと痛感しました。 「世界につながる敷津小」として、慣れない日本でがんばる仲間を、みんなで応援したいですね! 〔担当・校長〕 子どもの安全を学ぶミニ集会子どもを取り巻く危険について、意外に身近な薬物についてDVDで学びました。また、校長の私から「犯罪予防学」についてのレクチャーをさせてもらいました。過去の体験から「入りやすく、見えにくい場所」の危険性を、お話ししました。 ※詳しくは書籍「犯罪は予想できる」(小島信夫)がおすすめです。 その上で、グループディスカッションを行い、意見交換を行いました。 短い時間ですが、地域とつながる大切さや、身の守り方について、充実した意見交換が行われました。 学校でも、また子どもたちの安全指導に生かしていきます。このような機会に「知り合い」を地域に増やし、子どもを守る目を増やしてほしいと思います。 ご参加のみなさん、ありがとうございました! 〔担当・校長〕 運動会の準備が進んでます!学校は10月4日(日)にある運動会へ向けて練習や準備が本格的になってきました。 2年の教室前の廊下には、運動会ムードを盛り上げる掲示があります。 講堂では5・6年生が組体操の2人技を練習していました。本番に向けて、気持ちがそろってきているのを感じます。 〔担当・校長〕 3年・研究授業敷津小の今年の研究テーマは、国語で「仲間と思いを伝え合う書く力の育成」です。 3年生のみんなが「心に残ったこと」を、どうすれば伝わるように書けるか、ペアで文の構成を話し合いながら決めていきます。 どんどん手を挙げ、友だちに前向きなコメントを返し、楽しんで授業を受けていました。 子どもたちががんばった後は、先生たちが勉強します。討議会を開いて授業の振り返りをし、より力をつける授業にするにはどうするか、話し合います。 講師として北田辺小学校の中道校長先生にお越しいただき、学びを深めました。 「『書く体力』を鍛える」ことの大切さや、視写や振り返りを文章で書くことで、力がつくと教えていただきました。 また連休明けからの指導に活かしたいと思います。 〔担当・校長〕 実習生がやってきた!教育実習生がやってきました 1年生と6年生の教室に入ります 放課後は にがり撒きを手伝ったり 教務主任から 全体の流れの説明や 児童理解・対応について 講話を聞いたりした後 教頭から 座席表を再現するように言われ 子どもとの出会いをふり返りました 初日から がっつり お疲れさまでした 運動会をメインに 先生方の授業研究会にも参加して 最後は 自分が研究授業を体験し 全校遠足で修了となります 1ヵ月間の成長を 学校を挙げて応援します! 教頭 |
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