なかよし集会 「6年生 修学旅行の報告」
2学期最後の児童集会は、講堂の工事で延期になっていた「なかよし集会」をしました。
この集会では、みんなが仲よく平和に過ごせるようにと願って、毎年6年生が、修学旅行の報告をしてくれています。 6年生が広島で取り組んだ事を紹介してくれると、2か月も前の事なのについ昨日のように感じてしまいます。 8.6登校日に全校児童で折った折り鶴をしっかり届けた事も報告してくれました。 そして、1年生から5年生と一緒に「平和の歌」を歌いました。 修学旅行自体は6年生の行事ですが、こうして全校でその学びを共有できることっていいなぁと思いました。 地球にやさしい電気の実験 「6年生 理科特別授業」
6年生が、理科の特別授業を受けました。
今日の先生は、NPO法人コアネット関西本部のみなさんです。 環境をテーマにした理科実験を3つ行いました。 まず一つ目は、木炭電池です。 木炭に食塩水でぬらしたキッチンペーパーを巻き、さらにアルミホイルを巻いて、電池を作ります。 それをモーターにつなげると風車が回りだします。 見た目はただの木炭ですが、乾電池と同じように、並列や直列のつなぎ方で風車の回り方が変わるのですから不思議です。 次に風力発電の実験をしました。 さっきとは逆で、うちわをあおいで風車のモーターを回し、電気を起こします。 そして、太陽電池を使って、LEDを点灯させる実験をしました。 そのあと、最初に作った木炭電池を分解してみると、あら不思議、巻いていたアルミホイルに無数の穴が開いています。 これは電気を作る時にアルミホイルが解けたものである事を説明していただきました。 最後に、地球環境とエネルギー資源との関係について詳しく教えていただきました。 最近は子どもの理科離れがよく言われていますが、何よりも興味関心が大事です。 これらの実験で生まれた、たくさんの「なぜ?」をこれからの学習でも問い続けて欲しいと思いました。 学びー研究授業 「2年生 算数科」
2学期の後半に九九の学習をたくさん頑張った2年生で、算数の授業がありました。
今日は、かけ算を使って、工夫しながら問題を解く学習をしました。 これまでのかけ算の学習では、同じ数のまとまりを作りやすい問題ばかりでしたが、今日の問題は、くくり方をどうするかで、いろいろな式が作れます。 子どもたちはドット図を使っていろいろなくくり方を試して、それを友だち同士で紹介し合いました。 また、みんなの前で発表する時も、みんなで考えながら、たくさんの方法を発表する事ができました。 今日は冬至
今日12月22日は二十四節気の一つ、「冬至」です。
一年で最も日の出ている時間が短いこの日には、今も冬至南瓜や、柚子風呂などの風習が残っています。 冬至の日にカボチャを食べるのは、「運盛り」といって、にんじん、だいこん、れんこん、うどんなど、「ん」のつく食べ物を食べると運気が上がるからだとも言われています。 また、カボチャは、ビタミンAが豊富なので、風邪などを予防するのにも効果がある事から、この時期に食べるようになったとも言われています。 今日の給食のおかずは、豚肉とほしずいきの煮物、うすくず汁、焼きカボチャです。 しっかり食べて、元気に運気をアップ!といきたいですね。 学びー研究授業 「4年生 算数科」
4年生で算数科の公開授業がありました。
単元は「どのように変わるか調べよう」です。 正三角形の個数の変化と、周りの長さの変化の関係を調べて、きまりを見つけていきます。 きまりがわかれば、三角形の個数がどんな数になっても周りの長さは計算で求めることができるのです。 今日は、授業の導入時に、パワーポイントを使って、これまでの学習のおさらいをしたり、見通しをもったりする活動をしました。 画面の上で、勝手に動く図形や線に、子どもたちは関心を持ちながら学習に取り組み、しっかりときまりを見つけていました。 |
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