防犯研修学校に侵入者があった場合の対処を、特にさすまたやパイプ椅子を使った動きを中心に研修しました。 昨年も行いましたが、研修は校内安全の意識を高めるために必要です。 緊急時に学校の中でどう動くべきか、改めて話し合うことができました。 火曜日から講堂の耐震工事が始まります。 車両の出入りもありますので、より安全に注意して指導していきます。 〔担当・校長〕 プラスワンで朝ごはんパワーアップ!集会手を真っ赤に腫らした、健康委員扮するジャイアンが保健室に来るところから、今日の児童集会は始まりました。 ドッジボールで転んだのをのび太に笑われたと思ったジャイアン。 木の陰に隠れたのび太をパンチしようとして木を殴ってしまったとのこと。 運動神経抜群のジャイアンが転んだり、イライラしてパンチしようとしたり。 さらに、おはようウンチも出ていない… 話を聞いていた保健室の先生役の子が、ピンときて言います。 「ジャイアン、朝ごはん食べてこなかったんだ!」 6月に「みんなの朝ごはん」アンケートをすると、ほとんどの児童が朝ごはんは食べていたものの、パンだけ・ごはんだけなどの単品の人が3人に1人。 (クイズになっていましたが、みんなはもっと少ないと思っていたようですね。) 中にはお菓子のようなものだけの朝ごはんの人も。 そこで、健康委員会から朝ごはんのプラスワンメニューの紹介をしてくれました。 「プラスワン! みそしる!」 「プラスワン! 目玉焼き!」 など。 プラスワン!のパワーアップした朝ごはんで、元気いっぱいの1日を。 自分で用意できたら、とびきりすばらしいですね。 〔養護教諭・岡部〕 5年・トヨタ原体験プログラムまず、トヨタのスタッフの皆さんがどうやって車が完成するまでの過程を説明したり、車についてのクイズを出題したりしました。 次に、車の開発と地球環境との関係をすごろくゲームで体験しました。チームで協力してゴールを目指しました。 最後は最新の燃料電池自動車の仕組みを実物を見ながら教わりました。 子ども達も楽しく学ぶことができました。 〔5年担任・新地〕 3年・盲導犬学習まずは、3年生の教室で一緒に給食を食べました。教室は給食のいいにおいがしていましたが、フェルシアは山本さんの足元にすわってじっとしていました。ほえることも給食を食べることもなく、とてもおりこうさんでした。 5時間目には、山本さんから盲導犬の話や山本さんご自身の話を聞くことができました。 日本には、盲導犬の数がまだまだ足りないことや、盲導犬の犬種、特徴など教科書には書いていないようなことを教わりました。 そして山本さんは、料理や水泳、卓球、バレーボール、スキー、カヌーなど様々なことをしています。目が見えなくて不便で困ったこともたくさんありますが、「やればできる。」となんでも挑戦したそうです。 子どもたちは山本さんの話を静かに聞いていました。 6時間目には、講堂へ移動し、点字の本や声が出る電卓、手でさわると分かる定規や三角定規、分度器、山本さんが折った折り紙も見せていただきました。 そして、山本さんと一緒に卓球もしました。音の出るピン球を使います。山本さんが音を聞いて、ピン球を打ち返すのを見て子どもたちは驚いていました。 それから、お仕事中はさわってはいけない盲導犬フェルシアですが、ハーネスを外してもらい、フェルシアとふれ合うこともできました。 子どもたちは 「かわいい〜。」 と何度もなでていました。 教科書や本でしか知らなかった盲導犬ですが、今回の学習でより身近に感じることができました。 〔3年担任・水口〕 4年・社会見学消防署に着いてみると……なんと偶然「事故で車にはさまった人を助け出す訓練」を外でしていて、見学させていただくことができました。 「本当に車がつぶれてる!」 「これは廃車になった車を使っているんですよ」 エアジャッキを使ってハンドルを持ち上げていく場面では、おお、上がった上がった……という声があがりました。 その後、スモールタンク車、はしご車、隊員の方のロッカーなどを見学させていただきました。 「あのはしごは41mもあるのか」 「はしごについている、大きな『バチ』みたいなやつは何ですか?」 など、普段は近くで見ることができないはしご車には、みんな特に興味津々でした。 DVDで大阪市の消防について学習した後の質問コーナーでは、 「一番苦労した現場は何でしたか」 「ホースの長さや重さはどれくらいですか」 「出動がないときは何をしているんですか」 など、活発に質問が出ていました。 最後に、消火器の使用体験をしました。 消火器には本当は薬剤が入っているのですが、体験は水でしました。 「はじめに黄色いピンを外すのを忘れないで。ピン、ポン、パンと覚えましょう」 「思ったより飛ぶな!」 「狙いがむずかしい」 「意外と簡単に使える」 初体験の子も、しっかりと消火器を使うことができていました。 消火器を使わなければならないような場面には、出会わないに越したことはありませんが、万が一の場合、使い方を知っていると知らないとでは生死を分ける場合もあると思います。 今回、楽しく学んだことを忘れず、日々安全に過ごしてほしいと思います。 また、私たちの日々の安全を守ってくれている消防署の方々の働きを知ることができてよかったです。 〔4年担任・田邊〕 |
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