「放課後ステップアップ」と「おさらい教室」
高殿小学校では、放課後の学習指導として、市教委事業の「放課後ステップアップ学習」と、旭区役所事業の「おさらい教室」を行っています。
それぞれの事業から指導員を派遣していただき、3年生から6年生まで希望者を登録して、放課後の時間にプリント学習や宿題などを行い、自学自習の習慣作りに役立てています。 今日は3年生と6年生の学習を行いました。 普段は別々の教室で行うのですが、都合で一緒に高学年図書室で行ったため、普段とは違う雰囲気での学習となりましたが、早く終わった人は、自由に本を読めるおまけつきでした。 3年生は、宿題の漢字学習や、漢字の確かめテストプリントと、かけ算のひっ算の学習プリントをしました。 6年生は、漢字の一文字学習プリントと、時間や速さの計算プリントをしました。 苦手な学習も、指導員の先生に励まされながら最後まで頑張る姿や、丁寧に漢字を書く姿が印象的でした。 今週の校長講話 「修学旅行」70年前に、広島でどのような事が起こり、それから人々がどのような思いで歩んできたのかを知り、平和について一生懸命考える学習をしてきてほしいと思っています。 そして、この2日間は、1年生から5年生までが学校に残ります。 特に、5年生は、6年生がいない間、最上級生になりますね。 集団登校や、委員会活動などみなさんだけですすめていかなければいけません。 少し早いですが、6年生になったつもりで責任をもって取り組んでください。 ところで、みなさんは、高殿小学校の修学旅行先は、昔は広島ではなかったという事を知っていますか。 行き先が広島になったのは、今から28年前の昭和61年の事なのです。 当時の先生方が、平和学習の総まとめとして広島へ行こうと、行き先を変更したのでしょうね。 その学年の卒業アルバムを見ると、4クラス約160人の人たちが修学旅行を楽しむ様子が写っていました。 そして、今年もこれまでと同じように、6年生のみなさんが、楽しい思い出を作ってくれると思います。 お留守番をしているみなさんも、お兄さんお姉さんたちの、土産話を楽しみにしてくださいね。 高殿小学校防災デー 「土曜授業」
今日の土曜授業は、防災に関する取り組みを行いました。
1時間目には、全校で避難訓練を行いました。 今回は、理科室から出火したという想定での実施です。 放送の合図に従って、みんなスムーズに運動場に避難する事ができていました。 避難し終わってから先生の話を静かに聞くみんなの態度に、ご覧いただいていた地域の方からもお褒めの言葉をいただきました。 2時間目と3時間目は5・6年生を対象に「子ども防災教室」を実施しました。 2時間目は、旭区役所のまちづくりセンターの方々をゲストティーチャーに、「クロスロードゲーム」と「新聞紙のスリッパ作り」をしました。 「クロスロードゲーム」は、災害が起きた時、自分がとるべき行動を理由を明らかにしながら2択で選んでいくというルールです。 正解というものはありませんが、災害発生時に、自分が何を優先すべきかを考えさせられるゲームでした。 3時間目は、旭消防署の方々をゲストティーチャーに、「水消火器の消火体験」と、「煙テント体験」をしました。 「煙テント体験」では、煙(人体には無害なものだそうです)で一杯になったテントの中を端から端まで歩くのですが、ほとんど視界がなく、短い距離でも長く感じてしまうほどでした。 災害は、いつ発生するかわかりません。 学校では、今後も防災教育に関わる取り組みを続けていくつもりです。 ご家庭でも災害発生時の約束事などについて、今一度ご確認していただけたらと思います。 深北緑地に行ってきました 「4年生 秋の遠足」「深北緑地」は、寝屋川のほとりにあり、JRの四条畷駅から歩いていく事ができます。 緑地についたら、班に分かれてオリエンテーリングをしました。 広い公園を歩き、途中のポイントで、クイズやミッションに挑戦します。 ミッションには、「秋の植物を一人一つずつ拾おう」や、「生き物を5種類見つけて報告しよう」などの自然を生かしたものがありました。 難しい問題もありましたが、みんなで協力しながら解決する事ができました。 そして、芝生の広場でお弁当を食べた後は、「とりで広場」という所に移動して遊びました。 お城や砦(とりで)のような遊具がいろいろあって、探検気分で楽しめます。 秋晴れのさわやかな青空の下、みんなで仲良く楽しむ事ができました。 豊作です! 「5年生 稲刈り」
6月に植えた稲が実り、高殿米の収穫をしました。
今年は管理作業員さんが早めに網をかけてくださったおかげで、スズメの餌になることもほとんどなく、夏の日差しをたくさん浴びた稲穂は、しっかりと頭を垂れるまで育ちました。 田植えが手作業なら、稲刈りも手作業です。 慣れない手つきでしたが、みんなで協力しながら一生懸命刈り取りました。 刈った稲はしばらく干して、このあと脱穀や精米をしていきます。 自分たちの作ったお米を食べるまで、あと少しの辛抱です。 |
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