つきたてのお餅を食べた後は、宿舎前の広場で自由時間を過ごしています。

鬼ごっこを楽しむ子どもたちや、トンボを捕まえる子どもなど、思い思いに楽しんでいます。

走りまわって疲れると、芝生に座り込んで、自然の風を楽しんでいます。

この素晴らしい自然ともうすぐお別れするのが残念です。

今日二つ目のプログラムは、「餅つき」です。
林間学習の最後に、みんなで一つの臼を囲んで、協力しながら餅をつきあげます。
杵が思いの外重く、「ペッタン、ペッタン」という音の合間に、臼に当たって「カッコーン」という妙な音も聞こえてきますが、みんなで「ヨイショ！」の掛け声で励ましながら、お餅をつきあげる事ができました。

焼き板ペイントが終わりました。
力作揃いです。

今日最初のプログラムです。
昨日磨いた焼き板に、アルスカラーという特殊な絵の具を使って色塗りをしていきます。

普段使っている絵の具と違って、セロハンチューブに入っている絵の具を絞り出しながら描くので、慣れるまでは、結構難しいです。
勢いよく絞り出して、「ブチャッ！」と出てしまうと後の祭り。
やり直しがきかないので、みんな真剣な表情で取り組んでいます。

出来上がった作品は、このあと乾燥させて持ち帰ります。
よいお土産に仕上がったかな？

林間開始直後に先生から言われた「しおりに書いてある事は質問しない。予定の変更は日課表で確認する。」が随分徹底されて、プログラムが終わった人がしおりをじっくり読む姿や、廊下に貼られた日課表をちょくちょく見に来る人が増えました。
次は何をする？そのためにどう動く？を考えて動く人が増えたおかげで、みんなの行動がとてもスムーズになっているように思います。
こうした所にも、５年生の成長が見られます。