土曜授業・百人一首大会20枚の札で勝負するので、1年生でも取り組めます。各グループで勝ち残った24名が、決勝リーグへ進みます。2年生が3人も上がってきました! さて、多目的室では決勝リーグが行われます。緊張感あふれる熱戦が続き、見ている方がドキドキします。 一方、各教室では地区別児童会の班に分かれて、楽しく交流戦が行われました。色んな学年の人と、試合を通じて仲良くなれます。 最後、決勝戦と3位決定戦は、それぞれ兄弟姉妹対決になりました。家でも何度も対戦してきた相手との、本気の勝負です。 優勝は、6年生児童が3連覇!強い! みんなが「勝ちたい」と目標にしてきましたが、さすがの最後の試合でした。 敷津はぐくみネットの東さんからトロフィーをいただき、晴れた空の下で表彰式を行いました。 がんばったみんな、おめでとう! 〔担当・校長〕 明日は第5回校内五色百人一首大会もちつき大会と並行して 百人一首大会を続けておられました 5年前から 五色百人一首を取り入れて はぐくみネット(教育協議会)のご協賛でトロフィーを準備してもらって ガチンコ勝負をしてきました 昨年度は もちつき大会を学校行事として全員参加 百人一首大会も全員参加にしました 今回は 講堂耐震工事のため もちつきは地域行事にもどし 五色百人一首大会を土曜授業とします 明日です 今日は 3年生と5年生の交流試合 明日の熱戦が楽しみです 敷津小学校は 学校挙げて 日本の伝統文化である 百人一首に取り組んでいます 短い時間で繰り返しできる 五色百人一首を採用しています 児童集会なかよし班に分かれて手をつなぎ、円になります。つないだ手を離さないまま、フラフープをくぐりぬけて次の人に渡していきます。 練習では、かぶっていた帽子が引っかかってしまう子が多く、先輩たちが「帽子はとってやろう!」と声かけをしていました。 スピードを競いながらも、低学年ががんばる様子を優しくみんなで応援していました。 1年生から6年生まで、輪になって楽しくゲームをしている姿に、見ている方も心があったかくなります。 〔担当・校長〕 日本語教室修了式拠点校である長池小学校に、週2回、10ヶ月通って日本語の力を身につけました。 長池小学校の校長先生から修了証をもらい、自分の夢を書いた日本語の作文を読んでくれました。 字もきれいで、しっかりと書けています。感情を込めて、他の日本語を学んでいる仲間に伝えることができました。 ずっと教えてくださった喜多村先生も、嬉しそうに見守ってくださいました。これからも、夢をかなえるためにがんばってほしいです! =============== 火曜日に毎日放送の「ちちんぷいぷい」で、エール学園の留学生の方による支援が紹介されました。 日本語指導拠点校や他の自治体での取り組みも、紹介されました。新たな学校課題として、知ってもらえると嬉しいです。 浪速区全部で、留学生インターンシップによる学校支援が行われることになりました。留学生の方にも日本の小学校生活を体験してもらい、日本文化を学ぶ機会になっています。 海外から見た日本の学校の良さや違いを、留学生の方に教えてもらい、敷津小の先生も勉強になっています。 これからも「世界につながる敷津小」として、大人も子どもも学び合って成長していきたいですね。 〔担当・校長〕 4年・社会見学〜阿倍野防災センター〜12月15日(火)、阿倍野防災センターに社会見学に行きました。 近いうちに、近畿地方にもかならず大きな地震が来るといわれています。特に子どもたちは、これからの人生で、その大きな地震に出会ってしまう可能性もあります。 いざというときにあわてず、自分や家族の命を守れるように、しっかり学習しまし た。 まずは、地震の揺れを体感できる座席で、VTR鑑賞。 座席に限りがあったのですが、「私は、前に行ったことがあるから。」「ぼくも、ゆずってあげるわ。」と、優しい気持ちで友だちにゆずってくれた人がいました。 次に、火災発生時に、煙の中を逃げる訓練。 なんと、訓練中のようすがビデオで撮影されており、あとで自分たちで見て、ふりかえることができました。 「姿勢が低くていいですね。」 「あっ、立ってしまった人がいます。完全にしゃがんでいないと、煙にまかれて、すぐに動けなくなってしまいますよ。それに、一人が立つと、煙が体にあたって、下のほうに流れてきて、しゃがんでいる他の人もまきぞえになってしまいます。」 気をつけなければならないことが、具体的にわかりました。 そして、消火器を使っての消火訓練。 前回の社会見学で、浪速消防署でも学習したことだったので、みんなスムーズに消火器を扱うことができていました。 公衆電話を使っての、119番通報の訓練。 最近は、めったに見なくなった公衆電話。はじめて触ったという子も、中にはいました。 地震で壊れた街角が再現されたコーナーでは、照明も薄暗く、倒壊した建物や、聞こえてくる音がとてもリアルで、実際にこんな状況になったらどうしよう、と心配そうな子もいました。 頭上の看板が、がくっと動いたときには「うおっ。」と驚きの声が上がりました。 「地震の後は、何が落ちてくるかわかりません。頭をしっかり守りましょう。」 注意をうながす演出でしたが、本当に落ちてきたら大けが、直撃しなくても、ガラスが飛び散ったりしてとても危険だと思いました。 実際に震度7を体験する装置では、思わず「わあっ。」と声が上がり、ふんばりきれずにしゃがみこみそうになる子もいました。 安全な場所で、心の準備をして、しっかりバーにつかまっていた状況でこれですから、このレベルの揺れがいきなり起こったら、とても思うようには動けないし、転倒してけがをすることも大いにありうると思いました。 本当にいざというときには、分かっていても、なかなか思うようには動けないものです。 ですが、今回の体験によって、少しでも自分や家族の命を守れるように、落ち着いて行動しようとする心構えができたらいいと思います。 みなさんのご家庭では、地震へのそなえを何かしていますか。 保護者の仕事中、子どもだけで外で遊んでいる最中、大地震が来たら、どう行動し、どこへ逃げるか、家族で話し合ったことはありますか。 今回の体験をきっかけに、そういった話を、ぜひご家庭でもあらためてしてみてく ださい。 〔4年担任・田邊浩世〕 |
|