１０月３１日（土）に第５１回東京佃島・大阪佃小学校交歓会が盛大におこなわれました。今回は大阪にとって節目の交歓会となりました。東京からは校長先生をはじめ、教職員、児童の代表、さらにＰＴＡと地域の代表合わせて３３名が来られました。西淀川区西田区長様よりご祝辞をいただき、大阪市教育委員会山本教育長様からメッセージも頂戴しました。また、地域をはじめ、多くのご来賓の方々にも祝福していただいての交歓会となりました。本当にありがとうございます。
　子どもたちもはじめは緊張していましたが、クイズや歌を歌っていくうちにだんだんとうちとけていきました。４００年前の徳川家康の時代に江戸に移り住んだ佃の人たちから現在の私たちまでつながっている縁を感じ、ふるさとを同じくする心が一つになった交歓会でした。

交歓の集い

　交歓の集いの後、５，６年生の各教室で楽しい交流会がありました。
また、大阪の節目となる第５１回を記念して、「十月桜」の植樹がおこなわれました。この時期に咲く花がこの交歓会を寿ぎ、木の成長が今後の発展を象徴していくことでしょう。

　午後から市内観光で甲子園球場に行きました。バックスクリーンに交歓会のタイトルが映し出され、順に両校の校歌が流れ、元気よく歌いました。

　１０月３０日（金）に音楽鑑賞会がありました。低学年と高学年に分けて、２回の公演です。マリンバやドラムなどの演奏をする人たちが、学校に来てくれました。本物の演奏にみんな驚きました。代表のお友だちがマリンバの演奏を体験するコーナーがありました。みんなでひざを打ったりして、いっしょにリズムに乗る場面もありました。また、オペラも聞き、みんなその歌声に聞き入りました。そして、楽しかったのは、先生が前に出て、みんなでいっしょに踊ったことです。音楽のすばらしさや楽しさを知るとてもいい機会となりました。