来校する際は、必ず保護者証をご持参ください。

【給食】2月16日

産地
お膳

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学級休業 1年1組・1年3組 2月16日−18日

本校におきまして、かぜやインフルエンザなどによる欠席児童が増えています。1年1組と1年3組は欠席が多いため、2月16日〜18日までの3日間、学級休業の措置をとりました。
つきましては、保護者の皆様にはお子様の健康にご留意くださいますようお願い致します。

〇体調のすぐれない場合は、登校せず自宅で静養してください。また不必要な外出は避け、人混みには出ないようにしましょう。
〇手洗い、うがいを励行し、「咳エチケット」に努めましょう。
〇十分な休養とバランスの良い食事を心がけましょう。
〇発熱などインフルエンザ感染が疑われる場合は、医療機関で受診してください。
〇インフルエンザと診断された場合は、出席停止となります。その際は担任までご連絡ください。なお、登校出来るかどうかの判断は医師の指示に従ってください。
〇インフルエンザによる出席停止期間は
 「発症した後、5日間を経過」かつ「解熱後、2日間を経過」するまでです。
****
〇今後の欠席状況によっては、急きょ給食後に下校したり、学級(学年)休業になる場合もあります。ご理解の程お願い申し上げます。
〇給食後に下校する場合は、その日のいきいき活動には参加できません。
〇学級休業の場合は、当該学級の全員がいきいき活動に参加できません。
 学年休業、学校休業の場合も同様です。
〇緊急時連絡先に変更のある場合は、担任にお知らせください。

【全校朝会】2月15日 校歌

さあ、目をつむって。

「桃の林に小鳥がないた、
 それは昔の春の夢」

むかしむかしのこの辺りの風景を思い浮かべてみよう。
桃の林。咲き乱れる桃の花。

そのころは、
JRも、大きな建物も、ビルもありません。。
視界を遮るものがないので、遠くまで見渡せます。
遠くから、桃谷の桃の林が見えたそうです。

「今は街空ビルさえならぶ
 文化のあゆみ見るにつけ」

でも、今は大都会となり、ビルが立ち並びます。
こんな大きな進歩を成し遂げたのは、
私たちの、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんががんばってくれたから。そんな立派な人たちが育った桃陽。そして、こんな素晴らしい街を作ってくれました。

「りっぱな人となるように
 おさな心にちかいましょう」

ぼくたちもそんな人たちと同じように立派になると誓います。

「桃陽 桃陽たのしい学校
 われらの学校よい学校」

桃陽小学校で・・・
楽しい学校、われらの学校。

* * * *

さあ、目をあけて。
校歌を歌いましょう。
最初のところは、桃の林に小鳥が鳴いているのだから、アクセントを付けて歌いません。
指揮をしますから、こちらを見て歌ってみてください。

小さい音の時は、小さく指揮をします。大きくするときは、こんな風に大きく振ります。

では、歌ってみましょう!!

* * * *

今日の全校朝礼です。
桃陽の校歌は「歌詞の意味を考えながら歌う」と、出だしは優しい歌声になります。
そして、最後の「桃陽 桃陽 たのしい学校〜」からは、元気よく大きな声になります。

2月に入ってから、校長講話のかわりに「歌」をうたっています。

【6年生】茶道体験 2月15日

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2015年2月23日の記事を再掲しています。
(写真は、本日撮影)

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桃陽小学校の伝統。6年生が卒業する間近のこの時期に毎年、取り組んでいる茶道体験です。

武者小路千家官休庵流の佐伯江南斎先生とご子息で本校の前PTA会長でもいらっしゃる佐伯久徳先生に茶道体験の講師をしていただきました。

天王寺区桃陽にあって初めて可能となる【ハイレベルな体験=本物体験】です。

感謝、謙譲、気配り・・など日本の文化の本質とも言える精神を茶道のお話を通して優しく語りかけていただきました。


武士の教養としての茶道。その中にある精神性。それが日本の心となっていきます。

お茶には、日本の水が大きな役目をはたしています。日本はお米を炊いていただきます。チャーハンのように炒めたり味付けをあまりしません。日本の水が軟水だからです。

外の世界から自分に戻ってきて、ほっと一服したときに本性があらわれる。
姿勢にあらわれる。

あいさつは、心配り。元気のないあいさつは、相手を心配させる。相手を気遣う心。

茶道でも、どの道でも「感じる心」が大切。そのためには自分自身の力をつけること。

茶室の天井を見てください。お客様が座る天井は高く、主人の座る天井は低い。
お茶を出してやっているのではなく、お茶を差し上げているという心を表している。
日本の謙譲の心です。

この暗い茶室で、人は自分と静かに向き合える。そして相手とも通い合うことができる。見えないから見えてくる本質。

千利休の確立した茶道は、いたるところに「心」が表現されている。

全ての所作、お点前に必然性がある。

中道、良い加減、程々・・・八割で生きる。

茶釜は鉄でできている。お湯の沸いている音、茶釜の音が聞こえますか?
茶釜の音が聞こえる静けさが大切。そして集中力。

畳には縁(ふち)があります。縁(ふち)は縁(えん)です。畳の縁(ふち)は重なり、縁(縁)になります。勝負事する場所の畳に縁(ふち)はありません。

縁側のある家は少なりましたが、昔は縁側がどの家にもあり、お嫁さんは縁側から入り、亡くなると縁側から出ていきました。縁側とはそういうものです。

全ての所作には意味があります。
所作のひとつひとつで相手と心を通い合わせます。言葉がない世界です。

お点前頂戴いたします。お先にいただきます。ありがとうございます。
礼には礼で。

・・・・・・・・まだまだたくさんの素晴らしいお話を伺いました。

* * * * * * * * *

お香の漂う玄関から、美しい畳としずかな佇まいの中庭が見える部屋へと導かれると、
大阪の天王寺区という街中の喧騒は、どこか遠くへ往ってしまいました。

お話に耳を傾けるうちに、いつもならはじけるような気を放っている子どもたちも、何やら少しずつ「粋」の世界、お茶の世界に引き込まれているように見えました。

何人かの子どもたちは、茶道とのご縁を感じたに違いありません。
日本文化との邂逅=「茶道体験」は桃陽小学校の宝物です。
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【給食】2月15日

献立
産地
お膳
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