５年生の子どもたちが植えた稲が大きく育っています。
学習園にはトンボも多くとんでいて、秋が近づいてきていることがうかがえます。

講堂横に新しい体育倉庫が完成しました。２学期の体育学習で活用しやすいように、用具を仮倉庫から移し、整理しました。

　例年になく暑い夏休みが終わり、いよいよ２学期が始まりました。
　９月２日の給食初日は、鶏肉と野菜のうま煮、あげギョーザに二十世紀なしのデザート付きでした。子どもたちからは久しぶりの給食に「よっしゃ！ギョーザや！」「やっぱり給食やなぁ」と歓喜の声が聞かれました。
　昨日は給食がなかったことについて「何でないの？」とたずねてくる６年生もいたとのことで、心待ちにしていた子どもたち（先生も？）の様子があちらこちらでうかがえました。
　今日の二十世紀なし（鳥取県産）は、果汁たっぷりでとてもおいしくいただくことができました。二十世紀なしは、鳥取県が一大産地ですが、元々は千葉県松戸市で発見されたものだそうです。なしの名前の語源は、中心部が酸っぱいので“中酸（なす）”から来ているとか（諸説あり）。
　今月は９日に品種をかえて、皮の赤い「豊水」が登場します。また二十世紀なしとは違う味が楽しめそうです。お楽しみに！

　今年の夏は猛暑日が続き、記録的な暑さとなりましたが、９月が近づき、ようやく朝夕は秋の気配が感じられるようになりました。夏休みが終わり、子どもたちの明るい声と笑顔が久しぶりに学校に戻り、友だちと楽しそうに夏休みの思い出を話し合う姿が見られる中、第２学期がスタートしました。
　始業式は、改修工事が終わり新しくなった講堂で行い、第２学期の目標や行事等についての講話に続き、夏休み中に賞状をいただいた児童の紹介をしました。
　第２学期も子どもたちの力をさらに伸ばしていくことができるよう、教職員全員が力を合わせて多様な教育活動に取り組んでまいります。

　夏休みももう終わりですね。
　給食室では２学期の給食開始に向けて、機械の点検、換気扇や調理器具・食器などの洗浄・消毒が行われています。
　この休み中には専門業者によるハエ・ゴキブリ駆除、管理作業員さんによるペンキの塗り替えや水道の修理などをすませました。給食室は１か月以上使っていなかったので、調理員さんに隅々まで入念に掃除をしていただいて、準備は万端となりました。
　２学期の給食は９月２日（水）からです。調理員さんたちも１か月ぶりに給食が作れることを心待ちにしておられます。９月の献立では、なしやぶどう、さといもといった秋を感じる食べものが登場します。新メニューもありますので楽しみにしてくださいね。