今週は教頭講話 「うるう年」昨年の2月は28日まででした。 今年は昨年よりも1日多くなっています。 ではなぜこのようなことになるのでしょうか。 1日は24時間といわれています。 しかし、よく調べてみると1日はぴったり24時間ではないのです。 季節によっては30秒長くなったり、反対に20秒短くなったりすることもあります。 そして、1年分の時間を合計すると、365日と約6時間になります。 1年を365日と考えると約6時間の端数が出てきます。 この端数を4年分たすと約1日になります。 そこで4年に1回だけ1年366日の年を作りました。 今年の2月が1日多いのはこのようなわけなのです。 そして、4年に1回の1年366日の年を「うるう年」を名付けたのだそうです。 この「うるう年」ですが、詳しく調べていくともっと細かい理由もあったようです。 興味のある人は、図書館の本やインターネットで調べてみてはいかがでしょうか。 タブレット端末が配付されました
今年度中に大阪市の全校に配付される予定のタブレット端末が、今日学校に到着しました。
全部で40台です。 まだ使う事はできませんが、これから様々な場面で活躍してくれる事を期待しています。 しかし、タブレット端末はあくまで学習の補助具として使用するのが前提です。 端末ありきの学習をするのではなく、場面に応じて上手に活用して、子どもたちが、より広く知り、より深く考え、よりわかりやすく表現する学習活動ができるようにしていきたいです。 でも、まずその前に基本的な使い方から学ばなくては…(汗) 測らせてください 「2年生 算数科」
授業中、校長室の扉をノックする音が…。
開けてみると、2年生の子どもたちが細長い紙を持って立っています。 「校長室のものの長さを測らせてください。」 どうやら算数の学習で、ものの長さを測る学習をしているようです。 聞けば、自分たちで作ったメジャーを使って、学校中の物差しで測れないような長いものを測るのだそうです。 外に出ると、廊下の幅や、運動場の遊具など、グループで協力して測っています。 校長室では、テーブルなど、長いものを探して測っていました。 そこで、「校長先生の机の横幅は、みんなの机の何個分だと思う?」と尋ねると、パッと見て「う〜ん、3個分くらいかな。」との答え。 結果は、校長室机幅約160cm、児童机幅1台約60cm、お見事です。 峠は越えたか? いえ、もう少しです。
5年生の学級休業が明けて、学校に少し活気が戻ってきました。
三日間の休業は残念でしたが、期間中は、お休みしている1組の掃除の担当場所を2組の児童が代わりに受け持つなど、学年間の素敵な協力も見られました。 今日は二十四節気の一つ、雨水(うすい)です。 雪から雨に変わり、雪解けが始まるとされていますが、その一歩先を行くような陽気にインフルエンザの流行も一休みしてくれるでしょうか。 他の学年でも少し欠席が減っているようですが、まだまだ油断は禁物です。 手洗い・うがいの励行で、あと少し本格的な春を待ちたいですね。 落とし物
高殿小学校では、校内の落とし物が届けられた場合は、鍵などの貴重品を除いて、職員室前に展示しています。
落とし主が現れない場合は、学期末に各教室でも巡回展示をしています。 2学期の終わりに一度きれいになった職員室前のロッカーの上は、早くもこんな感じです。 名前が書いてあると、ほとんど持ち主の所に帰りますが、ここにあるのは名前のないものばかりです。 それでも落とした事に気が着いた時に見に来れば、持ち主の所に戻る事ができるはずです。 落とし物は誰でもする可能性のあるミスです。 だからこそ、あらかじめ持ち物に名前を書く、気が付いた時にすぐ探す、を実行してほしいですね。 |
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