しっかりと寝て、きちんと朝ごはんを食べて登校しましょう!

ユニセフ募金 ありがとうございました!

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1〜3日で6年生が門の前に立ち、シリア難民のための募金活動をしました。

子どもたちや教職員、保護者の方がたくさん募金をしてくれました。ありがとうございます!

敷津小には、シリア近隣の国からの児童もいます。各国にルーツを持つ児童がいる「世界につながる敷津小」にとって、国際紛争は他人事ではありません。

「困っている友だち」をイメージできる環境で、他人のために自分は何ができるか考え、行動できる子どもになってほしいと思います。

6年生の活動を見て、
「早く6年生になりたいな」
と、つぶやく5年生の姿がありました。

卒業まで、あと少し。
最高学年のバトンを受け渡す場面を、見たような気がしました。

〔担当・校長〕

6年・平和アピール

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今日は児童朝会で、6年生からの「平和アピール」の発表がありました。

戦争について学び、考える中で「自分たちにできること」を全校のみんなに教えてくれました。

まずは「自分のクラスを平和にしよう」という呼びかけがありました。6年生は、平和で仲の良いクラスです。クラスが仲良くいるために、2つのことを提案してくれました。

●一対一のケンカでも、みんなで話し合う。
●それぞれの持つ趣味を認め合う

特に2つ目は、一人ひとりが好きなことやこだわっていることを、「変わってる」とからかうのではなく、認め合うことで平和なクラスになると思う、という話でした。

国同士の戦争も、お互いの宗教や大事にしていることの違いを認められないことが原因になることがあります。

「まずは自分のクラスを平和にしよう」

簡単で、今日から誰でもできることを、6年生が教えてくれました。ありがとう。

それから、シリア難民について調べたこと、今難民になっている子どもたちの望みをビデオとナレーションで教えてくれました。

「サッカーがしたい」
「学校へ行きたい」
「お肉が食べたい」

その願いを少しでも叶えるために、勇気を出して街頭募金にチャレンジしたことを、紹介してくれました。

人通りの多い中で声を枯らして募金をお願いする様子や、見知らぬ人たちがお金を入れてくれる姿をビデオで見せてくれました。6年生達の想いと勇気が、熱く伝わってきました。

3月1日(火)〜3日(木)と、朝の8時10分から20分の間に、敷津小の校門前でも実施します。

言われたからやる活動ではなく、自分たちで「やらなければ」と思って動いた6年生の素晴らしい発表でした。



〔担当・校長〕

3年・そろばん出前授業

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大阪珠算協会から、講師の先生に来ていただいて、そろばんの学習をしました。

まずは、そろばんとは何か?そろばんの歴史から教わりました。

1000年くらい前の昔のそろばんの玉は、今の菱形と異なり、丸形でした。玉の数も5玉が2つ、1玉が5つありました。

そして、そろばんの各部分の名称や数の表し方、玉の入れ方、はらい方などを学習しました。子どもたちは、各自そろばんを使って、1から9まで、数を入れたり、はらったりする練習を何度もしました。


慣れてくると、繰り上がりや繰り下がりのない、たし算やひき算の計算にチャレンジしました。やり方がわかってくると、

「もっとやりたい。」
「家でも練習しよう。」

と言う子もいました。

3月にも、算数の教科書を使って、もう少し学習していきます。


〔3年担任・水口〕

6年・お祝い食事会

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今日は、卒業生を地域の方がお祝いしてくださる食事会がありました。

お弁当と手作りのおいしいクリームシチューをいただき、敬老会の方や地域ボランティアの皆さんと交流しました。

6年生はダンスを披露して、楽しんでもらいました。

「男女の仲がええクラスやねんなぁ」

と、地域の方がにこにこと見守ってくださってました。

警察の方から自転車の安全についての話や、社会福祉協議会の方の司会で漢字ゲームや歌を楽しみ、和やかな会となりました。

地域の皆さん、ありがとうございました!

〔担当・校長〕

6年・ミナミ街頭募金活動

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6年生はこの1年間、平和学習に取り組んできた。今日は、まとめとしての「シリア難民救済募金」をなんば高島屋前で実施した。

12月に学級会で「世界平和のためにぼくたちは何ができるのか?」について真剣に討論した。その中でいくつか出たアイデアの中にこの募金活動があった。

ユニセフ協会が、6年生のために特注パネルやのぼりを用意してくれるなど、全面的にサポートしてくれた。


高島屋の前に到着すると「なあ先生こんなとこでやるの?」と人通りの多さに尻込みする6年生たち。

最初は声が出せず、無言で立っているだけの6年生たち。しばらくして「シリア難民救済募金にご協力お願いしまーす」と第一声。すると次々に声が出てきて、みるみる募金活動らしくなる。


振り向く人の中から、お金を募金箱に入れてくれる人がどんどん増えてゆき、子どもらの呼び掛けの声もどんどん大きくなる。

おとなしくてシャイというイメージに見られがちな6年生だけど、ミナミのど真ん中でシリア難民救済と戦争反対を堂々とアピールすることができた。


敷津小の5年生の保護者、お姉ちゃん、6年生の保護者、PTAの方々、地域の方々、教職員のみなさんも応援に駆けつけてくれ、さらに募金にも協力してくださった。本当にありがとうございました!チーム敷津のみなさんの暖かい応援のおかげで、無事に募金活動を終了させることができました。


《6年生の感想》

「最初は、人の目が気になったけど、声を出すと、みんなが募金してくれた。募金を続けていくうちに、声を出す私たちも、シリアの子どもらも、募金してくれるなんばの人たちも、同じ地球の仲間のんだと思えて嬉しかった。」

「シリアの子って、ほんとにかわいそうやねんなあと言いながら募金してくれた人がいた。私たちの呼びかけをちゃんと聞いてくれてたんだと思った。」


子どもらの感受性の豊かさに驚かされます。みんなで、ものすごい達成感を分かち合えた1日となりました。


3月1日からは、6年生を中心に校内での募金活動を行います。この募金活動によって、遠く離れた国の友だちのことを考えるきっかけになればと思います。


〔6年担任・阪口〕
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