六年生を送る会金管バンドクラブの生演奏で、六年生が入場しました。一人ひとりにみんなで寄せ書きをしたプレゼントを贈りました。お互いに見せ合ったり、じっと読んだりしている姿が印象的でした。 1年生から5年生まで、心を込めて練習した劇や合奏・合唱やメッセージを発表しました。 それぞれの学年の成長を、六年生も温かく見守っていました。 六年生は「20歳になった自分たち」を演じ、息のあった楽しいダンスを見せてくれました。みんなが夢を叶え、再会し、乾杯する姿が、いつか本当に見られる気がしました。素敵な劇でした。 それから、在校生へのメッセージと手作りのふきんのプレゼントがありました。手縫いで縫ってくれた給食台用のふきんです。大事に使いたいですね。 教職員からはサプライズの出し物で、「六年生にタイムスリップした自分たち」を演じました。 子どものころの夢が叶った人、六年生の時は夢がなかった人、今もまだ同じ夢を持ち続けている人…… 転がって刑事を熱演したり、ランドセルを背負ったりと、いつもと違う先生たちの姿に子ども達は大喜びでした。 「夢は叶うものではなく、叶えるもの」 旅立つ六年生を、みんなで送り出すにぎやかな会となりました。 その裏で、初の大仕事を任された五年生ががんばっていました。 バトンタッチの瞬間は、もうすぐです。 〔担当・校長〕 ユニセフ募金 ありがとうございました!子どもたちや教職員、保護者の方がたくさん募金をしてくれました。ありがとうございます! 敷津小には、シリア近隣の国からの児童もいます。各国にルーツを持つ児童がいる「世界につながる敷津小」にとって、国際紛争は他人事ではありません。 「困っている友だち」をイメージできる環境で、他人のために自分は何ができるか考え、行動できる子どもになってほしいと思います。 6年生の活動を見て、 「早く6年生になりたいな」 と、つぶやく5年生の姿がありました。 卒業まで、あと少し。 最高学年のバトンを受け渡す場面を、見たような気がしました。 〔担当・校長〕 6年・平和アピール戦争について学び、考える中で「自分たちにできること」を全校のみんなに教えてくれました。 まずは「自分のクラスを平和にしよう」という呼びかけがありました。6年生は、平和で仲の良いクラスです。クラスが仲良くいるために、2つのことを提案してくれました。 ●一対一のケンカでも、みんなで話し合う。 ●それぞれの持つ趣味を認め合う 特に2つ目は、一人ひとりが好きなことやこだわっていることを、「変わってる」とからかうのではなく、認め合うことで平和なクラスになると思う、という話でした。 国同士の戦争も、お互いの宗教や大事にしていることの違いを認められないことが原因になることがあります。 「まずは自分のクラスを平和にしよう」 簡単で、今日から誰でもできることを、6年生が教えてくれました。ありがとう。 それから、シリア難民について調べたこと、今難民になっている子どもたちの望みをビデオとナレーションで教えてくれました。 「サッカーがしたい」 「学校へ行きたい」 「お肉が食べたい」 その願いを少しでも叶えるために、勇気を出して街頭募金にチャレンジしたことを、紹介してくれました。 人通りの多い中で声を枯らして募金をお願いする様子や、見知らぬ人たちがお金を入れてくれる姿をビデオで見せてくれました。6年生達の想いと勇気が、熱く伝わってきました。 3月1日(火)〜3日(木)と、朝の8時10分から20分の間に、敷津小の校門前でも実施します。 言われたからやる活動ではなく、自分たちで「やらなければ」と思って動いた6年生の素晴らしい発表でした。 〔担当・校長〕 3年・そろばん出前授業まずは、そろばんとは何か?そろばんの歴史から教わりました。 1000年くらい前の昔のそろばんの玉は、今の菱形と異なり、丸形でした。玉の数も5玉が2つ、1玉が5つありました。 そして、そろばんの各部分の名称や数の表し方、玉の入れ方、はらい方などを学習しました。子どもたちは、各自そろばんを使って、1から9まで、数を入れたり、はらったりする練習を何度もしました。 慣れてくると、繰り上がりや繰り下がりのない、たし算やひき算の計算にチャレンジしました。やり方がわかってくると、 「もっとやりたい。」 「家でも練習しよう。」 と言う子もいました。 3月にも、算数の教科書を使って、もう少し学習していきます。 〔3年担任・水口〕 6年・お祝い食事会お弁当と手作りのおいしいクリームシチューをいただき、敬老会の方や地域ボランティアの皆さんと交流しました。 6年生はダンスを披露して、楽しんでもらいました。 「男女の仲がええクラスやねんなぁ」 と、地域の方がにこにこと見守ってくださってました。 警察の方から自転車の安全についての話や、社会福祉協議会の方の司会で漢字ゲームや歌を楽しみ、和やかな会となりました。 地域の皆さん、ありがとうございました! 〔担当・校長〕 |
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