午後からの活動は、各クラスごとに分かれて炭の窯だし体験、梅ジュースづくり、ウッドペイント、資料館見学になります。

　11月13日（金）3年生が、阿倍野区社会福祉協議会の方々に来ていただいてアイマスク・白杖体験をしました。玄関のスロープ、点字ブロック、廊下に設置した坂、階段で歩行体験と介助体験をそれぞれしました。介助する児童は、「次に坂があるよ。」「段差があるから気をつけて。」など相手に優しく声をかけていました。今日体験したことは、学習発表会で発表する予定です。

　紀州備長炭記念公園に着いて、午後からの活動に備えて昼食のお弁当をいただきます。

　天神崎は海岸自然林の動植物と、海の動植物が平たい岩礁をはさんで同居し、森・磯・海の三者が一体となってひとつの生態系をつくっています。こうした自然を守ろうと、『天神崎の自然を大切にする会』が結成され、全国的に広がりナショナルトラスト運動がスタートしたといわれています。
　その天神崎の海岸で講師先生をお招きして、磯観察体験をしました。
　午後からは、紀州備長炭記念公園に移動して梅ジュースづくり、炭の窯だし体験などをする予定です。

　閉舎式を終えて宿舎を出発しました。午前中、天神崎で磯観察などを体験する予定です。