アカンもんはアカン 「5年生 非行防止教室」
5年生が、中央少年サポートセンターの方を講師に、「非行防止・犯罪被害防止教室」の学習をしました。
「万引きは非行の始まり」という言葉に表されるように、軽い気持ちでしてしまった事が、のちに大きな問題につながる事があります。 今日は、そうしたお話をわかりやすく教えていただきました。 実際にあった事をもとにお話してくださったので、みんな真剣に聞き入っていました。 また、逆に自分たちが犯罪の被害に会わないための心得についてもお話していただきました。 多くの子どもたちは、日頃から、何が良くて何がいけない事かはわかっています。 今日学んだ事をしっかりと心に刻んで、子どもたちがどんな状況でも「アカンもんはアカン」と言い切れる強さをもってほしいなと思いました。 見えないってどんなこと? 「3年生 アイマスク体験」
3年生が、ESD学習の一環で、アイマスク体験の学習をしました。
4〜5人で一組になり、介助される人やする人になって、校舎内を歩きます。 介助される役の人は、アイマスクをして前が見えない状態で歩きます。 介助をする役の人は、立つ位置によって、声をかける係や危険をよけてあげる係などに分かれてサポートします。 普段歩きなれている廊下でも、何にも見えない中では、周りの人に頼るしかありません。 見えない事がこれほど大変な事だとあらためて感じたようで、どの子も真剣に取り組んでいました。 今週の校長講話 「あいさつ週間」たとえば、犬は、自分の仲の良い犬に会った時は、しっぽを振りながら近づいて、お互いのおしりのにおいをかぎます。 また、猫も、お互いの鼻を近づけてにおいをかいだり、体をなすりつけあったりしてあいさつをします。 では、どうして動物はあいさつ行動をするのでしょうか。 犬は、しっぽをふるのは自分が敵ではない事を表し、においをかぐのは、お互いの事を知るためだと言われています。 犬や猫は、言葉を持ちませんから、こうした行動をする事で、相手との関係を上手に作り、社会生活をしているのですね。 しかし、私たち人間には、言葉を持っています。 自分から言葉を使ってあいさつする事で、もっと豊かに他の人との関係を作ることができると思うのです。 さて、今日から一週間は、あいさつ週間です。 「おはようございます」だけでなく、いろいろなあいさつの言葉を自分からすすんで言うことで、自分と関わる人との関係をより良いものにしてほしいと思っています。 授業研究会 「2年生 算数科」
本校の研究部主催で算数科の研究授業会がありました。
学びーの研究授業は、主として教員個人の指導技術の向上を目指していますが、この研究授業は、学校全体での取り組みを踏まえた授業作りのために行っています。 今日は、2年生の「かけ算」の学習をしました。 「かけ算」の仕組みを考える事で、「かけ算」は「たし算」を積み重ねてできているという事を学ぶ学習です。 見通しを立てて、自分で解決していくのですが、ただ答えを出すだけでなく、自分の意見をしっかり持ったり、友だちと考えを共有させたりする活動を取り入れて学習をすすめました。 子どもたちは、たくさんの先生に囲まれてちょっぴり緊張していたようですが、普段通りの落ち着いた学習態度で集中して学ぶ事ができていました。 表彰状をいただきましたありがとうございました。 |
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