先週の木曜日（３月３日）に、ふれ愛丸山荘へボランティア体験をしに行きました。子どもたちができるボランティアは、ふれ愛丸山荘のみなさんと楽しい時間を過ごしてもらうというものです。紙相撲、魚釣り、トランプ、輪投げ、折り紙の５つのグループに分かれて活動しました。
　はじめは、なんと声をかけてよいのか、どのように活動を進めていけば喜んでもらえるのか、手探り状態で、子どもたちの顔もこわばっていました。しかし、触れ合っていくうちに笑顔がでてくるようになり、活動最後に「ひなまつり」と「上を向いて歩こう」を一緒に歌ったときは、みんなの表情も和らいでいました。
　活動を終えての感想では、「１０４歳のおばあちゃんがいたけど、とてもげんきだった！」「さよならするときに、おばあちゃんが手を握ってくれて、とてもあたたかかった。」「メダルを渡した時に、ありがとうって言ってくれてうれしかった。」など、ほんの３０分の出会いでしたが、子どもたちにとっては素敵な出会いになったのだなあと感じました。

３月８日　丸山荘にボランティア体験に行ってきました。３０人ほどの
お年寄りの方と子供たちが用意していった出し物で、楽しく活動するこ
とができました。子供たちにとっても、普段あまり接する機会が少ない
人たちとの活動だったので、いい経験になりました。

　図画工作科の時間に、１枚の木の板から、電動のこぎりを使って、パズルや迷路を作りました。思い思いの作品ができあがり、ビー玉を使ってみんなで遊びました。「まず、自分の迷路からクリアしよう！」という子ども、「○○くん、これで遊んでいい？」と友だちの迷路で遊ぶ子ども、それぞれに完成した作品を楽しむことができました。
　みんな図画工作科の時間は好きです！